東京、麹町のヒシダボタンへ
行ってきました。
お店は昭和の
レトロな雰囲気が満載。
一歩踏み入れると
天井まで高く積み上げられた
ボタンの箱に心躍ります。
優しそうな店主らしき
おじいさんが迎えてくれました。
持参した冬のブラウスは
ボタンが小さすぎて
はめることが億劫になるのです。
いろんなボタンを
ボタンホールに通して試してみると
原因は意外なことに
ボタンが厚すぎたため
はめづらくなっていたことが
わかりました。
同じ大きさでも
ボタンの厚みが薄くなると
格段とはめやすくなります。
おじいさんが選んでくれるボタンは
一瞬、それ合うかな?と
思うのですが、
合わせてみるとしっくりくるから
不思議です。
ブラウスの一番うえのボタンは
ちょっと奮発して
キラキラがついた飾りボタンに
替えました。
他のボタンは黒蝶貝の
厚みの薄いボタンに。
ボタンを替えただけで
ブラウスに愛おしさが
倍増しました。
ブラウスのボタンを付け替えても
周りの人は気づかないような
小さな変化。
それでも
うれしくてたまりません。
会計を済ませたあとも
いろんなボタンを見せてもらい
白い花の飾りボタンを
買って帰りました。
ボタンのはめやすさは
大きさ、形、厚みで
大きく変わる。
洋服を脱ぎ着するときに
その違いを感じます。
ボタンを付け替えるだけで
洋服が見違える表情に。
ボタンの奥深さを感じた
一日でした。

