人は悩んでいるとき、知らず知らず猫背になり、うつむいて歩いていたりましす。

すれ違う人の顔を見ることもなく通り過ぎていく。

私も息子が学校へ行かなくなったときはこんな感じでした。

それでもYOGAを始めてからは呼吸に意識が向くようになりました。

胸を張ってゆっくり息を吸い込み、ゆっくり吐く。

例えば、2秒かけて吸ったら、倍の4秒をかけて吐く。

4秒かけて吸ったら8秒かけてゆっくり吐く。

こうして呼吸へ意識を向け、ゆっくりと呼吸することで、副交感神経が優位になり、リラックスしていきます。

絶えずいろいろなことを考え続けている脳も休まり、心もときほぐれていくように感じます。

呼吸と共にプラーナ(エネルギー)が身体いっぱいに取り込まれ、細胞も心も元気になっていきます。

いつのまにか笑顔になっている自分がそこにいる。

良いエネルギーをたくさん取り込んで笑顔あふれる一日にしたいですね。



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