インナーチェンジングセラピー
心理カウンセラー 井上けいです
気が付けば1週間ぶりのブログ投稿です
暑い日が続いています、新型コロナ、熱中症には気をつけて
過ごしたいものですね
都内は新型コロナの感染者数が多く、松戸市の父の施設は8/16まで面会禁止。
姑の施設は1日4組限定で予約をして1階の面談室で15分間なら会えることに
姑は最初の2回ぐらいは自分でカートを引いて会いに降りてくれたのですが、
施設から電話があり、自力で歩くのが困難でトイレに間に合わず
ビショビショになっていたという事でした。
「車椅子の生活になると思いますから、ベッド周りを片付けて下さい」
と言われ、特別に部屋まで入ることになったのですが、まぁ主人が自分の家だけでなく姑の施設の部屋にも浸食し、とんでもない物だらけです
「着替えがどこに何が入っているかわかるようにしてください」
と言われ、今必要な物を備え付けの整理ダンスの引き出しに入れました
この作業をしただけで、私は右手を痛めてしまいました。
Amazonで収納ケースを購入して、娘が片づけを手伝ってくれると言ってくれたので
一緒に行ってきました。
とにかく物をため込む姑で、捨てるのが嫌いな人
勝手に捨てたくはないので、姑に聞きながらの作業です
途中でこれは要らないよと思う物がいくつかあり、
そこで娘が何とも良い対応をしたのでビックリしました
「おばあちゃん、これね私が着たいからもらえないかな」
と娘が姑に分かるようジェスチャーも交えて言ったのです
「そう~○○ちゃんが着てくれるの、良いよ」と姑は嬉しそうな顔をして返事をしました。
私はそのやり取りを見て、嬉しくて目頭が熱くなってしまいました。
それに娘の方が姑の関わりかた上手いじゃん!!👏
この子はいつからこんな事が出来るようになったんだろう
娘が不登校になった時、そう言えば姑は私や娘を責めるような事は言いませんでした。
3人の子育てをした姑も私と同じように、子育てで悩み苦しんだ事があったのだろうと思います
だんだん動けなくなる姑の服を片付けながら、姑の思い出を捨てているような気持になって
どんな気持ちで買ったんだろうと思うと、一瞬手が止まりました
最後まで自分で歩いて、トイレへ行く。これが姑の思いでした。
それが出来なくなった現実に姑は随分落ち込んでいます
その気持ちに主人、娘と私で寄り添ってあげればと思っています
では次回まで(^▽^)/
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