情報公開日 | サウンドピュアディオ井川のブログ

情報公開日

今日はFM山口でサウンドピュアディオ関連の番組と、

それに伴う他の番組の時間変更に関する情報の情報公開日です。

 

 

 

朝目が覚めてタブレットを開いてFM山口のホームページにして、

トップのニュースが少しづつズレてニュースが変わる部分に・・

 

 

 

 

 

FMYサウンドピュアディオスタジオのロゴが大きく写りました。

 

 

 

 

 

その下のインフォメーションのページに『7月番組改編のお知らせ(放送時間移動など)』と出て来て・・


 

 

 

 

毎週土曜日の18時から18時30分までが『ファミリー・ディスコ』となり、

サポーテッド・サウンドピュアディオと書かれています。

 

 

 

土曜日の18時からは『川谷絵音の約30分我慢してくれませんか』が放送されていたので、

そこが12時からに移動しました。

 

元々ファミリー・ディスコは月曜日の5時からの番組だったので、

そこに『みゅーじっくろっく』という新番組が入ったので、

完全にサウンドピュアディオが絡む事で3つの時間帯の番組が変わりました。

 

 

 

まだ今日までは月曜日にファミリー・ディスコがあったので、5時からとタイムテーブルに載っています。

 

 

 

 

実は当初は井川が1980年代に放送していた『ディスコ・フリーク』の復刻版を作る予定で、

その番組の参考のために朝5時からの東京で制作したファミリー・ディスコを聴いていて、

そうこうしているうちに「こんな良い番組があるのなら、

これをもっと多くの方に聞いてもらえる時間に移動したらどうだろうか?」と、

本来は『復刻版ディスコ・フリーク』で使う予定の番組に時間変更をお願いして、

今回こういう運びとなりました。

 

実際に毎週ノンストップミックスを作るという時間も現在は取れないという現状もありますが、

自分が尊敬するDJ・OSSHYさんのノンストップミックスを車の運転中に聴いて頂けたらと思っています。


自分がⅮJ・OSSHYさんを知ったのはBSフジのディスコTVで、

毎回録画して観る様になって、そのうちFM山口でもおOSSHYさんの番組がある事を知って、

朝の5時なのでラジコで後から聞いていました。

 

一度NHKのラジオ番組にOSSHYが出ておられた事があって、

その時に昭和の名司会者の押坂忍さんの息子さんという事を知りました。

 

 

 

現在放送されているファミリー・ディスコの東京収録の番組の中には

前半と後半に60秒づつのローカル局でインフォメーションを入れる時間があって、

その部分の収録に先日山口市緑町のFM山口に行って来ました。


 

 



ここの第一スタジオは現在FMYサウンドピュアディオスタジオとなっており、

金属の厚いドアを1つ開ければミキサー室で、2つ目を開ければDJブースに入れます。

 

 

 

 

 

 

1986年から87年にかけて毎週ここで音楽番組の制作を行っていて、

ミキサーブースで音楽を流してもらって、それに重ねて自分がDJトークを加えていた部屋です。

 

 

 

 

 

60秒が2回のインフォメーションタイムの前半を自分が担当して、

後半60秒は局アナの方が担当して、自分が喋った部分の何テイクかを聞いて、どれを使うかを決めました。

 

 

 

7月からは毎週土曜日18時から18時30分までは

『ファミーリー・ディスコ サポーテット・サウンドピュアディオ』の放送が始まりますので、

聴ける環境にある方は是非お聞き下さい。

 

 

 

特にドライブ中にサウンドピュアディオのシステムで、直接FM山口が聴ける方には是非お勧めの番組です。

 

 

 

 

追伸


FM山口の第一スタジオは自分がDJをしていた頃に比べると

スピーカーの大きさは3分の1まで小さくなっていて、

一度この倍の大きさのスピーカーの時期があったと思います。

 

1986年に毎週このスタジオの音を聴くと、

帰りに自分の車のセパレートの2WAYスピーカーに20センチウーファーを加えたシステムの音が

貧弱に聴こえるというか、強い音域と弱い音域が混在していて、

まるでレンコンの様に詰まっている部分と空いた部分がある様に感じていました。

 

その頃から国産のカーオーディオのスピーカーには興味が無くなって、

輸入物のスタジオのスピーカーを作っているメーカーのスピーカーを主力に販売していましたが、

それが1990年代の後半にはカーオーディオ用のユニットの製造をどんどんやめて行って、

結局2001年にはサウンドピュアディオブランドを立ち上げて、

スタジオ的なカー用スピーカーの販売を開始しました。

 

FM山口第一スタジオ・現FMYサウンドピュアディオスタジオは、

自分の車の中の音造りの原点と言って間違いないでしょう。

 

 

 

 

追伸その2

 

もう一つ追加しますが、FM局のスタジオの音は後で聴いたレコーディングスタジオの音に近くて、

特に新しい楽曲が良く聴こえるのはもちろんの事、

古い昭和の楽曲で普通はこもって聴こえる音源がきちんとクリアーに聴こえるというのが、

自分の車ではそうはならないのがとても悔しかった思い出があります。

 

今は100%とは言いませんが、当時は出せなかったあの古い楽曲がクリアーに聴こえる部分は、

音域による強弱が無くなって、自分の車の音をレンコンの様だと思わなくなって来たからでしょう。