セレナeパワー カーオーディオの音質アップ その1 | サウンドピュアディオ井川のブログ

セレナeパワー カーオーディオの音質アップ その1

今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、自社の日産のセレナeパワー・オーテックです。

 

 

 

 

 

オーディオレス車で購入して、アルパインのビッグXの取付と、

防振作業とプレミアムベーシックパッケージの取付を行っています。

 

 

 

 

入庫する前に35キロオーディオも防振も無い状態で走行して、

ロードノイズの種類と入る方向を確かめてから作業に入りました。

 

 

 

 

 

走行時に感じたのはロードノイズは同じ周期が続く音は静かに聞こえても、

不規則な段差などのノイズは大きく聞こえて、ちょっとビックリしました。

 

 

 

ノイズ以上に感じたのはちょうど午後から夕方にかけて走行していたので、

西日がドアに当たって内張からもわーっとする熱が出ていて、

これがフル防振でセメントコーティングまでやっていたら感じない部分で、

ノーマル車ならではの感じで、普段乗っている車では全く感じない部分です。

 

 

 

フロントは片側3層のフル防振を加えて、

リアはスライドドアにセメントコーティングのみの施工をこれから行います。

 

 

 

 

 

プレミアムベーシックの取付ではまず純正のツイーターを鳴らなくして、

ダッシュの先端のこの部分では高音をほとんどガラスの反射で聴く様になるのでここは使わず、

ワイドスタンドの製作を行います。

 

 

 

 

作業がまだあまり進んでいないので車についてお話しますと、

オーテックバージョンのためにシート生地が違って座り心地は良いのですが・・

 

 

 

 

カタログを見ずに注文したのでフロントシートが電動でない事に納車されて初めて気が付きました。

 

 

 

まあここは自分しか運転しないからあれこれ動かさないからいいでしょう。

 

 

 

テスト走行では福岡店の近所を走った後に、

天神と南区に用事があったのでナビ・オーディオ無しの状態で出かけて行って、

2カ所駐車場に入れましたがサイズ感がちょうど良くて助かりました。

 

 

 

 

 

それともう一つ良いと感じたのがタイヤのサイズで、

16インチで205で65扁平は今となっては厚くて幅が狭いタイヤに思えますが、

実は2000年に乗っていたベンツのSクラスがこのぐらいのサイズで、

20年ちょっとで車業界全体的にタイヤの幅と薄さが極端に変わってしまい、

コーナリングが良くなっても長時間乗ると疲れると感じる事が多く、今時このサイズはありがたいと思いました。

 

 

 

おそらくこの車が仕上がったら一番距離を乗る車になりそうなので、

後はオーディオと防振の仕上がり次第で、何段階からかでシステムアップを行ってフルシステムにする予定で、

プレミアムベーシックとして1週間以内の出来上がりを予定しています。

 

 

 

もちろん途中でお客様の作業が入れば一度止めて、お客様優先で作業に移りますが、

既に1台・半日ほど作業を入れています。