クロスビー カーオーディオの音質アップ その3 | サウンドピュアディオ井川のブログ

クロスビー カーオーディオの音質アップ その3

今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の完成車から、スズキのクロスビーです。

 

 

 

 

 

防振が終わってアウターバッフルを製作して、ドアとバッフルを金属リングで繋いで、

内側をセメントコーティングを行って乾燥させます。

 

 

 

 

 

もう20年以上使われているピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けて・・

 

 

 

 

 

ダッシュにはワイドスタンドを製作して、

B&Wの限定品のこれまた20年以上お使いの物を以前のお車から移設して取り付けています。

 

 

 

 

 

ラゲッジにはピュディオブランドのZSPのシルバーの限定ウーファーと、

右に下段にナカミチのパワーアンプに、上段にピュアディオチューンのデジタルプロセッサーを取り付けています。

 

 

 

 

 

前回りは2DINスペースの下段にナカミチのCD-700KKを取り付けて、

上段にフローティングタイプのアルパインのディスプレイオーディオを取り付けています。

 

 

 

 

 

グローブボックス下に合計8ピース構成のピュアコンを取り付けて、

ミッドとツイーターの音を分配したら完成なのですが、どんなにピュアコンの値を変えても、

イコライザーを調整しても、以前に乗られていたお車の音にはなりませんでした。

 

 

 

 

 

最近取り付けたスイフトスポーツの時もそうでしたが、

バッテリーが新車装着用の液式では以前のお車の時のボッシュの様には鳴らなくて、

結局今回もボッシュのハイテックプレミアムに付け替える事になりました。

 

 

 

 

ただB&Wのツイーターはほぼ25年使用していて、新品当時よりも周波数レンジが狭くなって、

音の艶も新品当時とは変わって来ているので、一度音を聴いてみてから悪ければ買い替えるという事で、

JU60ブラック用のスタンドに作り替えています。

 

 

 

 

 

それに合わせて微妙ではありますが、ドアのアウターバッフルもスラント角度が少し変えて作り直しました。

 

 

 

2001年にサウンドピュアディオとなるもっと前からもう30年お付き合い頂いているお客様で、

使える物は使えるだけ使おうという考えで作業を進めていましたが、

もう変えてもいいという事でツイーターを変更させて頂いて、ただツイーターを変えるだけでなく、

周波数レンジが狭くなった分ダッフルのスラント角度を変えて、

これ以上生音・生声に近づかないというポイントを目指して作業を行いました。