井川の趣味の無線ブログ 第１２７話

毎週土曜日の夜に行っている３５１MHzのデジタル簡易無線の伝搬実験は、

先週は自分は竜王山に行かずに自宅で聞いていました。

運用されたのはヤマグチＴＭー３１０とヤマグチＨＲー９１５親子で、司会

進行のキー局は息子さんのヤマグチＨＲー９１５局の高校生が行いました。

（写真は以前のもの）

そんな訳で自分は現地に行っていないので、デジタル簡易無線の最新の機器

について結果発表の前に少し書き込みます。

自分のレクサスＬＳには現在トランクの左右に第一電波のＡＺー３５０S

という５５センチの同じアンテナが付いていて・・

車内にはアルインコのＤＲーＤＰＭ６０という車載器が２台付いていました

が、最近１台を６０Ｅに付け替えました。

普通の６０は３０チャンネルまでですが、６０Ｅは３１チャンネルを超えて

一番上が８２チャンネルまである増波機です。

セパレートの機器のディスプレイ部を前に付けて、本体はトランクに

付いているのですが、ディスプレイ部には６０としか書いてないので、

どっちがどっちかわからなくなりそうです。

あっ、写真がひっくり返っていましたが、この６０Ｅが普通の６０に

比べてメーターの振れが軽くて困っています。

ノーマルの６０に比べておおよそ倍振れるために、全て振り切れて１２

なのか、それとも６が倍振って１２なのか分からず、６以上は全て１２

と表示されて、６振れているいるところをそれ以上に上げようにも目測が

立ちません。

２台の６０のうちの１台は会社のモードにして仕事で使っているので、

仕事用の３０チャンネル機を趣味用に使って、メーターの振れの軽い

８２チャンネル機を３０チャンネル以上を使わないのに３０チャンネル

以下で仕事で使い、相手から３０チャンネル以上を指定された時は仕事用

をモードを変えて趣味用で使うという、ややこしい事をしないといけません。

以前八重洲のデジタル簡易無線機が秘話を入れると交信距離が短くなって

趣味用では使い難いという事があって、その後メーカーがファームアップで

改善して普通に使えるという事もあったので、アルインコさんにはその辺りは

改善をお願いしたい所です。

それでは『第１２７回山口西・北九州ＤC Rロールコール』の結果を報告します。

日時　３月２日　土曜日

場所　山陽小野田市　竜王山山頂駐車場

オペレーター　　ヤマグチＨＲー９１５（高校生）

アンテナ　　６メートル高　第一電波工業　３５０MＶＨ

使用機器　　八重洲無線　ＦＴＭー３２０Ｒ　５ワット送信

周波数　　３５１MHz  ２４チャンネル　秘話コード２７１４４

参加者

１　　　ヤマグチＦＢー７３　　　　下関市長府　固定局

２　　　フクオカＴＡー５２０　　　築上郡築上町　固定局

３　　　オオタＫＫー１９１　　　　下関市阿弥陀寺町　固定局

４　　　フクオカＫＤー７　　　　　京都郡苅田町　移動局

５　　　ヤマグチＡＮー５３　　　　宇部市厚南　固定局

６　　　フクオカＰＱー５３　　　　北九州市戸畑区　固定局

７　　　ウベＭＮー１２４　　　　　北九州市戸畑区　移動局

８　　　ヤマグチＴＫー９２６　　　光市　固定局

９　　　ヤマグチＳＴー７０２　　　光市　固定局

１０　　フクオカＧＮー９１　　　　北九州市小倉南区　固定局

１１　　ヤマグチＣ−５６　　　　　宇部市厚南　固定局（自分）

１２　　サガＫＨー７２６　　　　小城市うしづふれあいグリーンパーク移動局

１３　　フクオカＧＪー２８　　　　北九州市八幡西区　固定局

１４　　フクオカＳＹー５３９　　　北九州市小倉南区　固定局

１５　　ヤマグチＧＣー２４　　　　宇部市船木　固定局

１６　　ヤマグチW Tー２４１　　　下関市火の山展望台　移動局

１７　　アジスＫＭー３１４　　　　山口市阿知須　固定局

１８　　ヤマグチＭＲー１１５　　　宇部市上宇部　固定局（中学生・女性）

１９　　ヤマグチＧＧー７３０　　　山陽小野田市　固定局

２０　　ナガサキＷＡー２　　　　　雲仙市吹越トンネル前駐車場　移動局

２１　　ヤマグチＴＭー３１０　　　山陽小野田市竜王山　移動局

以上２１局の参加となりました。

次回の運用は３月９日２０時より開始する予定です。