クラウンスポーツの試乗と試聴 | サウンドピュアディオ井川のブログ

クラウンスポーツの試乗と試聴

昨日仕事を抜けて欠けた歯を直すために歯科に行って帰って来たら、

店の前にジャガーみたいな車が止まっていました。

 

 

 

ジャガーは1度見ディーラーに見に行って、

「この車はエラーが出やすいのでテレビキャンセラーも付けないで下さい。」と

電源系は一切いじるなという事で候補からは外れていて、

もしジャガーなら作業は出来ませんと丁重にお断りしないといけないと思っていたら・・

 

 

 

何とクラウンスポーツではありませんか!

 

 

 

ヤリスとシエンタを買ったトヨタディーラーの方が試乗車を持って来られていて、

試乗とカーオーディオの試聴を行いました。

 

 

 

まずドアを開けてスピーカーのレイアウトを見ると、スピーカーサイズはLSと同じ様で・・

 

 

 

 

ダッシュのスコーカーとセンタースピーカーも同じ様に外からは見えました。

 

 

 

 

 

 

ディスプレイオーディオの内容は新型のヴェルファイアと同じ様で、

音質はLSと比べればこもった音域がある様でした。
 

 

 

 

ただLSの音がこもっていないのは、こもる周波数帯がスポイルしてあり、

音楽に精通した方が聴くと「どこか足らない所がある様な?」という音造りで、

こういうこもっている部分がある所をこもらないようにした方が、最終的にはより本来の音楽の音に近くなり、

ヴェルファイアのシステムが完成した時には、「このシステムと変えたい!」と思ったぐらいでした。

 

 

 

既に2カ月後ぐらいにはお客様が買われたクラウンスポーツが入庫して来るので、

ラゲッジの寸法を測ってどこに何を付けるか調べていました。

 

 

 

 

 

寸法測りが終わったら運転席に乗ってエンジンをかけると、バックで向きを変えてい

たら上から見た様に映るカメラに、タイヤの向きまで映る様になっていてビックリ!

 

 

 

 

 

宇部店を出てホンダカーズの横を左に曲がって国道190号に出て、
ナフコ21スタイルまで行って向きを変えて帰って、

走りは2モーターのハイブリットが前後のモーターの配分を常に変えていていい感じで、

21インチのでっかいタイヤの割には突き上げ感もなくて次期デモカーの候補になりました。

 

 

 

これまで170系のクラウンは買わずに180系のクラウンを買って、

200系のクラウンを買わずに210系のクラウンを買ってと、

2世代に1台買ってデモカーにするを繰り返していて、

その反対に20系のプリウスを買って30系のプリウスは買わずに、

50系のプリウスを買って60系は買わずと、ある程度買う車種を分散してあれこれとデモカーを買っています。

 

本当はデモカーを買わずに商売出来たら儲かるのですが、

実車を買ってあーでもない、こーでもないと相当時間をかけて良い音を出そうとしているので、

LSを下取りでクラウンスポーツに替えようかと考えています。

 

 

 

実は同じシステムを付けても220系のクラウンとLSでクラウンの方が音が良くて、

その原因はダッシュの形がLSが複雑で、クラウンの方がシンプルなスッキリとしたダッシュのために、

どう考えてもクラウンの方が良い音が出てしまいます。

 

 

 

サイズもコンパクトになって日常使いも便利になるだろうと思っていますが、

唯一気になっているのが、どこにもシガーソケットが見当たらない所です。

 

 

 

けっこう頻繁につかっているので、

そこはヒューズボックスから電源を引いて来て後付けではみ出してしまうか・・と少し残念です。

 

 

 

後リアやリアサイドが死角が多いというのもありますが、

マルチビューカメラがあるからいいか、と完全に買う気になっています。

 

 

まずは数か月後にお客様のお車が入庫して来るので、それで明らかにLSよりも音が良いと分かったら、

そこで購入を決断します。