ランドクルーザー・プラド カーオーディオの音質アップ その2 | サウンドピュアディオ井川のブログ

ランドクルーザー・プラド カーオーディオの音質アップ その2

今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、トヨタのランドクルーザー・プラドの続きです。

 

 

 

 

 

ドアの防振作業が終わって、アウター・スラントのバッフルを製作して、

ドアとバッフルを金属リングで繋いで、内側をセメントコーティングで固めています。

 

 

 

重たくならない割に強度があるのと、セメントコーティングの粗目で後ろに回った音を拡散させて、

スラント角度も決めやすいので、音質的にも有利な製作方法です。

 

 

 

ダッシュの上にはパテ形成でワイドスタンドをを製作して、表面を宇部店で植毛塗装を行って、

福岡店で取り付けました。

 

 

 

 

もう一つ宇部店でないと出来ない加工がPMBケーブルの末端の焼き入れで、

アンプとピュアコン間のケーブルは宇部店で焼き入れと端子の加工をして持って行きました。

 

 

 

焼き入れの炉の横にあるのは表面の不純物を取り除いた後に、

純度の高い部分だけを抽出した物ですが、毎回ランダムな形になって、

どうも動物的に見えてなかなか炉に戻せませんが、そろそろ何匹か戻さないといけません。

 

 

 

宇部店で焼き入れしたPMBケーブルと、

末端の処理を行ったSKYのRCAケーブルをデッキ裏からリアのラゲッジに送ります。

 

 

 

 

 

今回はパワーアンプを取り付けるので、フロントのボンネットから電源ケーブルを後ろまで引いて行きます。

 

 

 

 

 

後ろの方ではハッチの内張を開けて作業を行っていて・・

 

 

 

 

こちらはドアライブレコーダーの取付です。

 

 

 

 

これは何だ?と思ったら、プラドのハッチは上方向にガラスだけ開いて、ドア部分は横開きと始めて知りました。

 

 

 

 

フロント周りではナビ部分にアルパインのビッグXを取り付けて、

シフト前の小物入れ部分にナカミチのCD-700KKを取り付けて、

かなりプレミアムなランクルプラドになりつつあります。

 

 

これより先は『その3』でお届け致します。