トヨタ・シエンタ 音質と静粛性をアップ | サウンドピュアディオ井川のブログ

トヨタ・シエンタ 音質と静粛性をアップ

今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からトヨタのシエンタです。







以前に乗られていたお車からベーシックパッケージを移設して取り付けしました。




移設に際しては工賃の他にツイータースタンドの角度が合わなくなった場合はここの取替え費用が


かかります。








またピュアコンの外付けコイルがドアスピーカーの特性と高さによって値が変わるので、ここも


交換しないといけません。




それでも一からまた揃えるのに比べると安上がりです。





ただ最近の傾向として、ベーシックパッケージも含めての高い査定ですからそのまま付けておいて


下さいと言われるディーラもあるそうです。





後絶対に移設出来ない部分はドアの防振作業の部分で、これは下取り車にそのまま付いて行きます。




サウンドピュアディオでは外板裏の響きの大きいポイントに防振メタルと防振マットの共振点の違う


材質を貼り合わせて、ドアが重たくならない割りに効果が高い防振を行なっています。





見えない部分も含めて合計8ヶ所のポイントを抑えて、音質と静粛性の両方をアップさせています。




次の車に移設出来ないという事もあって、防振材を左右で16枚と工賃で24000円プラス税と、


かなりお得な設定としています。





以前ベーシック防振がテレビで取り上げられた事があって、その時はまさかの防振メタルがこんな


接写でクローズアップして映りました。





多重構造がもろばれです。





防振メタルと防振マットの共振点の違う物を組み合わせる事で広い範囲の響きを静めて、驚きの効果が


テレビで放送されました。







お店に来られたパパイア鈴木さんからは、「ハンバーグでいう肉汁を閉じ込めるみたいな・・」


というコメントを頂きました。






見た目はダッシュにツイーターが乗っただけの変化のシエンタも、コイルの巻き数を適正に合わせた


ピュアコンと、ベーシック防振の組み合わせで音質アップして、外からのロードノイズの進入も減って、


快適な車に変わりました。