新型プリウスが納車されました | サウンドピュアディオ井川のブログ

新型プリウスが納車されました

昨日宇部店に新型プリウスが納車されました。





今出回っている50系プリウスは白が多く、先日九州道でちらっと見かけただけですが、


黒だと細いラインが更に細く感じます。




グレードはAのツーリングパッケージで、上から2番目になります。








自分はカロッツェリアのサイバーナビや楽ナビが好きなので、デモカーにはいつもはその


どちらかを付けていますが、今回はトヨタ純正の9インチナビを取り付けています。







クラウンの時もそうでしたが、この車では純正ナビを付けて来られるお客様が多いはず


だからナビの販売は考えずに、ベーシックパッケージの装着のみに絞ったデモカーにします。






9インチのナビはクラウンよりやや画質が良くなったかな?というレベルで・・







ダッシュ上のスピーカー位置は先代よりもやや後ろに下がったものの、グリルはやや内側に


下がっています。





長方形の窪みはヘッドアップディスプレイで先進の技術付きなのですが、スバルXVに


付いていた運転席のパワーシートがプリウスでは付いていないので、出来ればそちらの方が


欲しかったと思いました。





コンソール周りは白い塗装がしてあり、「先々汚れが目立たなければいいが。」とちょっと


心配しています。







ナビのイコライザーはグラフィックではなくてパナメトリックで、かったるい純正


スピーカーの状態に合わせて極端なイコライジングが最初からメモリーしてありました。






ハーモナイザーなどの音を強調する機能はセッティングが煮詰まれば入れない方が音が


スムーズになりますが、まだ何も施工していないのでオンの方がくっきり聴こえます。






バーチャルシアターモードはオンにすると音は広がりますが、人の声が違って聴こえて、


ここはノーマルでもオフにしました。






そういえば以前ベシックパッケージのデモカーを聴いた人で、


「これは人の声が普通に聞こえるからつまらない。」と言った人がいましたが、


人の声を普通に聞こえる様にするのは物凄い技術と鍛錬が必要で、人の声を変えて


広がりを付けたり、目の前に声が浮かぶ様にする技術の方が簡単なのに、とその時の事を


思い出しました。






現在はまだ無加工でノーマルで音を聴いていますが、明日高速道路を通って福岡店まで


移動して、走行中のノイズの進入を確かめた後にベーシックパッケージとベーシック防振の


施工に入ります。








事前にディーラーと打ち合わせて、ベーシック防振までは施工しても問題ないと言われて


いて、人気のWパッケージを装着したデモカーとして土曜日にはデモ出来る予定です。