チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ 福岡公演 | サウンドピュアディオ井川のブログ

チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ 福岡公演

昨日は火曜日で定休日でした。


昼間で山口県にいたのですが、午後から新幹線に乗って博多駅まで行き、そこから電車や地下鉄を

使って福岡市内を移動していました。



夕方近くまで時間をつぶして、アクロス福岡の当日券売り場の先頭に並んでチャイコフスキー・シン

フォニー・オーケストラのチケットを手に入れました。

運良く最前列が手に入ったのですが、クラッシックのコンサートは最前列が決して音が良い訳では

なく、ステージと高さが同じかやや上ぐらいの真ん中よりもやや右の席が最高に音が良い席なの

でした。



会場では宇部店のお客様と待ち合わせていて、この公演のために新山口から新幹線で来られて

いました。


「ウラディーミル・フェドセーエフ指揮の演奏を日本で聴けるのはこれが最後かもしれないから。」と

仕事を半日休んで来ておられました。



そのお客様を探していたら別の北九州市から来られていたお客様が一番音が良いであろう席に

座っておられて、このコンサートはクラッシックファンには聴き逃せない公演なんだと感じました。




演奏が始まり最前列の楽器の音は直接音で聴けるものの、後ろの方の楽器の音は完全に頭の

上をすっぽ抜ける感じで、「だから当日券で最前列があったのか。」と今更ながら思いました。



しかしバイオリンのレービンのソロ演奏の部分では完璧な直接音で聴く事が出来て、完全に音色

を耳コピー出来ました。

会場でCDを買って、後で福岡のマンションに置いていた車の中で確認しました。




2時間半の素晴らしい演奏も終わり会場からどっと人が出て来ましたが、自分よりもかなり後ろに

座っていた山口県から聴きに来られていたお客様と合流して、一幸舎のラーメンが食べたいと言わ

れていたので、アクロスから一番近い店に行って食事をしました。

ただ時前にナビでその位置を探したら不思議とそこは出て来ませんでした。


何故でしょう?


それでなくてもお客さんが多いから探さないでくれという事でしょうか?