誰も傷つけたくないなら、真っ先に自分を傷つけちゃだめです | 似非ポジティブは幸せを遠ざける☆ネガティブ感情が教えてくれる「あなたらしさ」の見つけ方

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心の仕組みを学び、生きやすくなるヒントにたくさん出会いました。
自分を好きになれない、自信が持てない、他人と比べて落ち込みやすい・・・
そんな生きづらさを抱えて重くなったココロを、軽くするお手伝いをいたします(*^_^*)

いずみです。

いつもありがとうございます(^_^)

 

 

不幸自慢について

ちょっと続きです。

 

 

例えば育った家庭が

子どもにとって心から安心できる

場所と感じられなかった場合

(機能不全家族といいますが)

 

 

子どもはその家の中で

生き延びるため、居場所を得るために

さまざまな役割を演じることがあります。

 

 

その役割のひとつに「ピエロ」があります。

(他にもいろいろあるけど、今回は割愛)

 

 

わざとドジを踏んでみたり、

自分を悪く言われても

ギャグにして笑い飛ばしたり

 

 

そうやって、自分にとって

楽しくないネタでも

笑いに変えていると

その場は和やかになる。

 

 

そこに自分の役割、

居場所を見いだしてきた。

 

 

ピエロの役割を引き受け

そのように振る舞うことは

本人にとっての生きる道であり

ある意味勝ちパターンでもあったわけです。

 

 

・・・という延長線上に

不幸自慢がある人がいます。

(自虐ネタ含む)

 

 

とにかく

幸せに縁のない自分や

ツキに見放された自分など

 

 

自分を低く見せるような

アピールをすれば

笑いが取れ、場が盛り上がる。

 

 

・・・と信じている。

 

 

そういうコミュニケーションが

自分の役割であり、

そういう自分でいることが

居場所を得る必須条件である。

 

 

逆にいうと、

不幸や自虐の話をしないと

自分の存在価値はなくなる。

 

 

・・・と信じている。

 

 

そんなケースもあるということです。

 

 

不幸や自虐を完全に

封印しろとは言いませんが、

声を大にして言いたい。

 

 

 

もう子どもじゃない!

 

 

 

あのころの勝ちパターンを

引きずらなくても大丈夫(^_^)

 

 

自分を貶めるネタで

笑いを取らなくても・・・

いや、そもそも笑いなんぞ

取ろうと頑張らんでいい。

 

 

無理をしなくても

居場所は必ずあります。

 

 

それを探し求めて

自由に動くことも

とっくに許されているはずです。

 

 

誰も傷つけたくないから

自分の知る限りの方法で

頑張ってきた・・・

 

 

ですよね。

 

 

ならば、

誰より自分を傷つけなくて済むような

生き方を選ぶのが一番大事では?

と思うんですけどねニコニコ

 

 

 

 

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