木の実デコール
リースやアレンジで
木の実のある暮らしを楽しむ
@横浜・東京恵比寿PureBloom主宰
まきのゆきです。
ここのところ
「アンヘンクゼル」(吊るし飾り)
のことを記事にしましたが
大きな球果にシュトラウスを取り付ける
アンヘンクゼルも大変人気で
販売会の時には
一番にお嫁入りしてしまう作品です。
大きな球果にも種類はいくつかありますが、
ヒマラヤスギの球果
(スギと言ってもマツ科です)
なかなか、球果の形のままでは
手に入れられないので貴重です。
どうして、松ぼっくり状の形で
手に入れにくいのか・・・
画像でおわかり頂けるかと思いますが、
普段、資材屋さんなどで販売している
シダーローズと呼ばれる部分は
球果の先端です。
時期になると鱗片がハラハラと落ちて
枝には底面と突起状の部分だけが残ります。
球果ごと落ちてくるのは
かなり、早い段階で
強風にさらされて枝が折れたなどの
理由があってのこと・・・
背の高いヒマラヤスギ
個人の持ち物で伐採するなどでないと
確実に手に入れることは
なかなか出来ません。
今年は、ものすごい台風があったため
10月に枝が折れてしまったりの
ヒマラヤスギが周囲にもありました。
まだ、緑色の球果を
2ヶ月ほどゆっくりゆっくり
開かせていきました。
私が集めた球果は
小さなものだったので
(それでもシダローズ部分は5~6センチになります)
そのまま、バラバラになってもらいますが
頂いた球果はかなりの大きさ
直径8~10センチはありますので
このままバラバラに
ならないようにしています。
限定数になりますが、
こちらでスペシャルレッスン
企画できればと思います。
木の実デコールについて書いています