こんにちは！ (*^_^*)
府中・桜通りのアロマ舎「粋香」オーナー＊田浦ゆうこ＊ です。
『ホリスティック』な観点からのアロマテラピーを実践し、その魅力をお伝えしています。
昨日は夕方から予報通り雨になりましたね。
やっとやっとの恵みの雨。
カピカピお肌もホッと一息といったところでしたね。
それにしても
今年はほんとにハンドクリームが手放せなかった！
消毒用のアルコール入りジェルと
ハンドクリームのセットが
お出かけの際の必携品でした。
塗布した後のべたつきがないので
市販の保湿ジェルをずっと愛用してきましたが
２月もそろそろ終わろうというところ
乾燥度合いが今まさにピーク！
ということで
ついにみつろう軟膏の出番です。
こちらが、原料となるみつろう。
白いのは精製されているもの。
茶色いのは精製されていないもので、
うっすらハチミツみたいな香りがあります。
先日のワークショップでもお作りいただきました。
みつろうは約65℃くらいで溶けます。
そのままだと肌に塗布するには硬すぎるので
そこに植物油などを加えて固さを調整します。
何をどれだけ加えるか、は、
作る時期や使い時期によって加減します。
先日は、植物油以外に、シアバターも加えました。
以前はココアバターも加えていたのですが
ちょっと扱いにくい（計量しづらい）ので
今回はパス。
使い心地はなかなか良いのですが。。。
余談ですが
よく、アロマクラフトづくりの一つとして
「みつろうクリーム」とご紹介されていますが
水分を加えない場合（＝乳化させない場合）は
厳密にはクリームではなく軟膏です。
市販のクリームのように伸びが良いものを作りたかったら
水分を加える必要がありますが
ご存じの通り水と油は馴染みません。
そこで
乳化ワックスなるものの力を借りることになります。
なるべくいろんなものを混ぜたくない、ということなら
乳化ワックスは使わず
水分も入れず、で
作ることになります。
そういう時は
じたばたせず(笑)
手軽な無香料のクリームベースを使います。
サロン粋香では
みつろう軟膏づくりも
クリームづくりも
体験できます！
ご希望お知らせくださいね 
（どちらかでもあるいは両方でもＯＫですよ！）
たとえば、柚子などの和柑橘の香りや
ひのき、ひばなど「和」を感じることができる
「にほんのあろま」（香り）を使って
あなただけのオリジナルの軟膏・クリームを作って
自分らしさをアピールしてみませんか？ 
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