こんにちは! (*^_^*)
自分らしくイキイキと充実人生を送りたいアラフォー・アラフィフ女性を応援する、ホリスティックライフアドバイザーの*田浦ゆうこ* です。
三連休、いかがお過ごしでしょうか?
私は
明日、明後日と講座のご依頼をいただいています。
ありがとうございます(^^♪
たまたま明日・明後日は
サロンにお客さまがお越しくださいますが
サロン粋香では
オンラインでの対応も行っています。
今回のアロマ検定受験にあたり
オンライン授業でフォローさせていただいた生徒さんから
アロマクラフトの『基材』となるアルコールについて
ご質問をいただきました。
『基材として使うアルコールは
無水エタノールでなくてもいいのですか?}』
はい。
その答え、YesでもありNoでもあり。。。
ご存じの方もそこそこいらっしゃると思うのですが
AEAJのアロマテラピー検定公式テキストから
無水エタノールに関する説明で
「アルコール度数が高いウォッカでも代用できる」という
コメントが
ことし6月に改訂されたテキストから
削除されました。
アロマクラフトで精油を溶かしたいなら、
無水エタノールを使ってね、ということに変わったのです。
前々から
無水エタノールに代用できる
「アルコール度数の高いウォッカ」って
具体的にどのくらいの度数なんだろう・・・?と
疑問に感じていたので
今回の改訂は、“そうだよね~”と
受け止めています。
だって・・・
そもそも
アルコール度数の高いウォッカって
ご自宅にあります?
「代用」というからには
それが一般的な存在であることが大事ですよね。
確かに「無水」エタノールは、
コロナ騒動の前から、
ドラッグストアや薬局では
あまり並んでいませんでした。
ドラッグストア等で「アルコールが欲しいんですけど」というと
まずまちがいなく
消毒用アルコールが置いてあるコーナーを
教えてくれました。
だから、敢えて「無水」エタノールを指定しないと
いけなかったんです。
それでもお店には置いてあって
言えば奥から出してくれました。
一方、ウォッカ。
酒屋さんで売ってますが
私が見ている限り、
一般にスーパーやコンビニといった
訪れやすいお店に置いてあるウォッカは
アルコール度数が高くても40℃くらい。
もっと高いアルコール度数のものは
お酒専門店に行けば手に入りますけど
「わざわざ」行って
「わざわざ」「アルコール度数が高いもの」を
指定しなきゃいけない。
ドラッグストアや薬局と比べて
どっちが暮らしに身近な存在ですか?ってことです。
アロマクラフトは
特別なものではなくて
暮らしの中のいろんな場面で
香りを楽しみながら
カラダとココロのケアまでできちゃう
すてきな方法だと思っています。
だから
「これからも作ってみたいけど、
必要な材料はどこで買ったらいいんですか?」という質問は
なるべく少なくしたい、と思っています。
ヨーロッパなど日本よりずっと寒い地域では
ウォッカが日常的な飲み物の一つ
というところもあります。
そんな暮らしの中の“当たり前”な存在だから
「代用」という言い方もわかりますよね。
逆に
あくまでアロマのため、なら
やっぱり「無水エタノール」を選ぶのが
合理的です。
もちろん
ウォッカを使ってはダメなわけではありません。
そういえば
かなり前ですが
こちらのウォッカを使ったことがあったっけ。。。
このときは
それこそ酒屋でたまたまみつけたウォッカを
わざわざ買いました(笑)
もし
精油を使ってルームスプレーやアロマミストを作りたいとき
たまたま無水エタノールがなくて
代わりに
手近にあるウォッカを使うのはアリだと考えます。
ちなみに、精油を溶かすという観点からは
アルコール度数は40%以上、というのが
一つの目安です。
ご参考まで。
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