暑中お見舞い申し上げます。
ほんと
連日
ただひたすら暑い。。。
日傘を差すと
足下からの照り返しの強さを実感しますね。
さて。
お子様の夏休みシーズン到来。
おかあさんとしては
一緒に外に出る機会も時間もぐんと増えます。
私の周りにも
先週末にお子さんのプール等に付き合って終日外にいた結果
「気を付けてUVケアものを塗ってたんですけど、だめでした~(涙)」と
お顔はともかく
腕や首周りが真っ赤な肌の方が。
見るからに“火傷”の状態で、痛そう。
実際、ご本人も
「痛いです。。。」と。
こうなってしまうと
あとはいかにそのダメージを軽減させていくかが大事。
まずは“冷やす”こと。
お肌の炎症を鎮めなければ、です。
それから“保湿”。
火傷の後には、コレ。
私が子供の頃はほぼ常識だった民間療法ですが
やり方やお肌のダメージ度合い等によっては
細菌感染につながることもあるそうで、ちょっと怖いです。
安易に頼ってはいけないようです。
アロエ以外のナチュラルな対応策として
アロマ的なアプローチが何かできそうだな、と思うところですけれど
そもそも精油はお肌にとっては“異物”ですし
“刺激物”でもあることをお忘れなく。
日焼け肌のお手入れローションを作るとしても
精油の濃度はいつもの半分くらいから試してみた方がよいでしょう。
むしろ精油は使わずに
芳香蒸留水を活用する方が良いかも。
これも、そのままではなくて
まずは精製水などで半分くらいに薄めたものを。
コットンにしっかり含ませてお肌の上に乗せ
軽く抑えて
水分を押し込むようなイメージで。
ゼッタイにこすらないように、やさしくやさしく。。。
もちろん、精油と芳香蒸留水のどちらを使ったローションとも
お肌に乗せてみて、少しでも滲みたりピリピリ刺激を感じたら
無理せず、洗い流してしまいましょう。
そして
なるべく早く、皮膚科を受診すること。
素人判断は危険です。
私自身、大学時代にたった一日の海水浴で
背中と腕をガッツリ日焼けしてしまい
たかが日焼けと侮って、
皮膚科を受診しないままにやり過ごしてしまった結果
(背中は自分では見えませんが)
腕は、毛穴のとおりにポツポツとした点のシミが残ってしまい
20年以上経った今も、若干薄れこそしましたけど
シミそのものは消えません。
紫外線、恐るべし。
後悔先に立たず、です。
改めて申すまでもないことですが
美肌を守りたいみなさま、
紫外線にはくれぐれもお気を付けて。
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日焼け直後はともかくとして
ある程度症状が落ち着いてきたところでは
日々のお手入れ方法として
芳香蒸留水や
アロマ化粧水を
肌力回復のサポートに役立てていけます。
少しずつお肌に使ってみて
合うな、よいな、と思ったら
これらを惜しみな~くたっぷり使って
保湿をメインにお肌のコンディションを整えつつ
肌の回復を促すケアを。
精油なら、例えばカモミール。
この場合、ローマンではなく
鎮静作用がよりシッカリとある“ジャーマン”を
意図的に使ってみるといいんじゃないかな。
芳香蒸留水なら、月桃がなかなかいいんじゃないかと。
くどいようですが
無理のない範囲で
実践なさってみてください。
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府中・桜通りの香と彩の癒しサロン 粋香 -Sui・ka-
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