おいしい!ハーブティを淹れるには | 府中★桜通りのホリスティックな教室&サロン「粋香」オーナーのブログ

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府中駅徒歩5分の小さなプライベートアロマ教室・サロン、アロマ&ハーバルセラピー粋香です。ココロとカラダ・肌の健康をメインテーマに、ホリスティックなホームケア・セルフケアをお伝えしています。アロマとハーブが得意技です。

サロン・粋香の定番サービスの一つ、ホット・ハーブティ。
クランベリー&ジンジャー

シングルのハーブティをその場でブレンドすることもあれば
もともとブレンドされているものを使うこともあります。

そのときどき、
例えばその日のお天気(とくに気温)やご来店のお時間
それから
お出しするタイミング(ご来店直後なのか、施術後なのか、など)も考えあわせて
選んでいます

これがコチラの思っていた以上に好評で
『毎回思うんだけど、ここで飲むハーブティはほんとにオイシイ(*^_^*)』

そんなお声を頂戴することも結構多いです。

からだのため、健康のために“ノンカフェインのものを”
そう思って買ってはみたものの
何だか減らない(…つまり飲んでない)。

そんなことも少なくないようですね。

“おいしく”ハーブティを淹れるコツ、改めて問われると
う~ん。。。

特別なことをしているつもりはないのですが、

いくつか、気にして実践していることがあります。

先ずは、お水。
天然水(軟水)または浄水を使います。
その時、ペットボトルのお水なら、開けたてか、開封して1日以内のもの。
浄水であれば、作りたてを。

どっちもな~い!(^^;、というときは
水道水でも大丈夫。
でも、蛇口から出したてが良さそうです。

要するに新鮮なお水を、ということ。

次に。
必ず熱湯で淹れること。
アイスティにしたいときも
水だしより、
熱湯で濃い目に淹れたものを
氷でキュッと冷ますようにします。

これは、明確な理由がありまして。
例えばコチラのローズヒップ。
ローズヒップ
硬い実を使いますから、
熱湯でしっかり成分を抽出させたいのです。
ペパーミントなど葉っぱのお茶も
やっぱり熱湯でキチンと抽出。
衛生面への配慮にもなりますし。

あとは、ハーブの量。
多すぎても少なすぎても。
これは、ある程度慣れと好みかな。

隠しワザとしてお伝えすると、
例えばペパーミントやローズマリーなど、爽快な香りと風味のあるハーブは、
ほんのチョットで大丈夫です。
多いと、薬っぽくなるようなので。

それからそれから。

できたら、ポットで少し多め(2杯分以上)淹れたいです。
煮物料理と同じく、ちょびっと、はなかなか難しい。
カップならマグカップが良いと思います。

で。
抽出中は、蓋は必須!

せっかくの香りを逃さずに。

あとは、
時間を計ること。

葉っぱなら3分
ローズヒップやダンデライオンなど硬いモノは5分+αが目安。

サロンでは、
4分計-2
4分計-1
砂時計を目安のために使っています。

4分計なので、葉っぱの時は砂がまだ少し残っている状態です。

…、とまぁ、簡単にできることの積み重ね。

オウチでもできますでしょ?

あ、でも
せっかくなので、
ぜひハーブティも
粋香にお越しになる楽しみの一つになさっていただけたら
嬉しいですっ!

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府中・桜通りの香と彩の癒しサロン 粋香 -Sui・ka-

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