数日前のことなのですが
サロンの方に、何度かお電話の着信記録が残っておりまして
でも、録音メッセージは特になくて
ちょっとドキドキしながら
こちらからかけ直してみました。
幸い、お電話が通じたのですが
どうやら、こちらをアロマ&ハーブショップと思われたようで
『ミルクシスルのハーブティって扱ってますか?』とのお問合せでした。
すみません、紛らわしくて。
当方、アロマトリートメントとアロマ&ハーブの講座がメインでして
精油やハーブの販売は特には行っておりません。
トリートメントや講座ご利用のお客様からご依頼ありました際に
買い置いてお渡しする、という対応に限らせていただいております。
あしからずご了承くださいませ。
こうしたお問い合わせがあったのも、おそらく
店名にある “ハーバルセラピー” をご覧になってのことかと…。
トリートメントの際に、ハーブティやフラワーエッセンス
その他諸々
植物の癒し力を何でも取り入れたいなと欲張った結果のネーミングなんですが
『ハーバルセラピーって、いったい何なの?』と
相当多数の方に思われるようです。
こないだのセラピスト交流会の場で、ほんとに多くの方から指摘を受けました。
まさに「的が絞れてないよね」、の典型例。
…とはいえ
既につけちゃった名前なので、敢えて変えずに、
当面コレで頑張りたいと思います。
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さて、お問い合わせいただいたミルクシスル、というハーブ。
古くから『肝臓を守るハーブ』として重用されています。
お酒好きな方など肝臓に負担をかけやすい方におすすめしたいし
含まれるフラボノイドの抗酸化作用も魅力。
私も一度試したことがありまして、
癖がないので、風味としては飲みやすくて良かったんですが
ハーブとして利用するのは固~い『種子』の部分のため
成分をシッカリ抽出するために、抽出時間を長めにするとか、
ある程度スプーンの背などで種子をつぶしてから、の方が良いです。
だから、ちょっとだけ面倒。
でも、安全性の面ではクラス1なので
同じように肝臓をケアするとされるダンデラィオンがクラス2dなのを考えると
より安心して使えるかな、と思います。
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