全然有名でない入れ物がありました。

なになになに?
入れ物ってなんなん?
なんで突然入れ物のこと言い出すの?
ってなっても、とにかく入れ物です。

入れ物。容器。

入れ物があったんです。
でもってその入れ物は全然有名ではないものでした。

さらには、その入れ物には蓋がありませんでした。

蓋がない入れ物。
それ、なんなん?
何入れとく入れ物なん?

そう言われても、私もよくわかりません。
とにかくそういう入れ物なんですよ。
有名でなくて、蓋もない入れ物。

しかし、その入れ物は有名でもなく蓋もないけれど、決して使い勝手が悪いということもなく、みんな、普通に使っていました。
名もなき入れ物は、名もないばかりか蓋すらも無かったけれど、特に使い勝手が悪いっていうようなこともない、当たり障りのない入れ物だったのです。

だもんだから、その入れ物についてのみんなの評価は
可もなく不可もない入れ物、というものでした。

有名でなく、蓋もない入れ物。
つまり、名もなく蓋もない入れ物が、可もなく不可もない入れ物だったと。
今日は、そういうお話でした。

オチに持っていくまで、結構くどかったように思われます。
これからは、もうちょっとスマートに展開できるよう、頑張って行こうかと思います。

というか、頑張るようなことでもない?