ShortNoteというサイトがある。
エッセイ投稿サイトであり、書かれている記事の相当数がエッセイだ。
もちろんツイートレベルのものもあるし、ショートギャグみたいなものもある。
参加者の中にはプロのライターさんなんかも混じっていて、全体の書き物のレベルがとんでもなく高い。
名人、達人級の人とか、そこまでいかないとしても、書き物に段位があるとしたら高段者というレベルの人がわんさかいて、読むと、にこにこしたり、うるっとなったり、はらはらしたりドキドキしたりという、とてつもなく面白い、質の高い書き物がいっぱいなのだ。
実は私も2~3年ばかり、そこで割と頻繁に投稿を行っていた。
が、2020年の9月くらいから、全く新規投稿をしなくなった。
そして、サイトにインしたり、或いはインせずとも閲覧はできるのだけれども、それもしなくなった。
さすがにまるっきりインも閲覧もしないというわけではないけれど、それこそ3~4か月に一度くらいのインやら閲覧という状態だった。
そうこうしていて、先だって、4月ころのことだ。
久々に件のShortNoteに足を運んだところ、サイトホームにお知らせが張り出されていた。
【重要なお知らせ】ShortNoteはサービスを終了します
それは、2022年3月31日 17時31分付のお知らせで
サービス終了日時:2022年6月15日(水)15:00
ということが書かれてあった。
ああ、そうなんだ。
ちょっと寂しい気もしたけれど、すでにほとんど関わっていないサイトとなっていたので、特にがっかりということもなかった。
そして、この後からもそんな、悲しみとかの気持ちが強くわくこともないだろうと思ったのだった。
それにしてもともかく、サイトが閉鎖ということなので、残っているログなど、少しばかり読み返してみた。
すると、当時やり取りしていた人たちのコメントとかがたくさんあって、懐かしさがどっとこみあげてくるではないか!
がっかりしない予定だった私なのに、記事やコメントを読んでいたら、何とも言えない気持ちになってしまった。
そして、付き合いのあった人たちのページに飛んでいくと。
凄い!
あの人もこの人も、一流エッセイストばかりだ。
読み漁りたい、読みふけりたい記事のオンパレード。
なんで私はここから離れていたんだろう。
こんなにすごい記事、ただでわんさか読ませて貰えたのに。
ただ、私が読みたいと思う相手の人は何十人もいて、その人たち、かなりの投稿をしているので、もういくら頑張って読み漁っても、それらの記事を読み切ることは絶対に出来ない。
逆に、読めば読むほど、もっと読みたい。
読みたいけれど、時間がない。
という状況で、それは大きなストレスだから、なるべく読まないでおこう。
あの人の記事、この人の記事、あの記事この記事その記事、目移りしまくって大変だから、なるべく読まないでおこう。
あきらめよう。
今、そんな気持ちなのだ。
サイト完全閉鎖まであと10日とちょい。
ともかく、サイトの運営さん、ありがとうございました。
お疲れさまでした。
そして、当該サイトで、仲良くなってくれた皆さん。
仲良くなったとまではいかないけれど、ちょっとかかわって、お相手してくれた皆さん。
面白い記事、素敵な記事を書いて、楽しませてくれた皆さん。
どうも、ありがとうございました。