秋キャンプ2回目。
場所は、毎度な北杜市の山奥です。

 

 

彼岸を過ぎると一気に気温が下がると言いますが、
今回は、日中20℃、朝方は10℃位で、紅葉を始めている木もありました。

 

 


今回は、夏の間に温めていたNEWテントを持ち込みました。

POMOLY STOVEHUT TC
POMOLYでは定番のソロ用ホットテントのTCバージョンです。

 

 
 
 

薪ストーブ室の有るハップテントで、インナーテントレスで3方にメッシュドアが付いているのでオールシーズン対応出来ます。
家型テントとハップテントのいいとこ取りしたような風変わりなテントです。

TC素材で重いのでAUTOキャンプ専用にします。

タープが不要なハップテントに薪ストーブが入れられるし、
梅雨時、初秋の虫対策にモスキートネットが装備されている事から導入しました。
なにせ、雨に降られる確率が非常に高いもので( ^ω^)・・・
今回も、しっかり雨テストになりましたし。。。


欠点?は、ペグダウン箇所が多い(min13ヶ所、max17ヶ所)ので、設営撤収が面倒な事でしょうか。
ハップテントの宿命で、設営自体は簡単なのですが、少々面倒です。
重いのは、TC素材を選んだ時点で織り込み済みです。



前回少々使いにくかったTABIをAUTOキャンプ仕様にしてみました。

 

 

鹿番長の風防付きグリルスタンドをドッキングしてみました。
ちょっと重いですが、AUTOキャンプなので問題無し。

少し奥側にセットしておけば、手前から薪を継ぎ足す事も出来ます。
五徳の高さも丁度良くなったので、ずいぶん使いやすくなりました。
元々TABIの火床は深いので、風防は無いよりまし程度かな。。。


もう一つ、薪ストーブを使わない季節の雨天時に庇の下で焚火が出来るように防炎シートを用意しました。
タープなら高さを稼げるのですが、背の低いハップテントなので万が一の火の粉をガードするに越したことはありません。
TC幕が雨をしっかり吸水していればいいですが、乾いた状態ではTC素材でも、爆ぜた火の粉で簡単に穴が開きますからね。
今回、幸運にも雨に恵まれたので実証テストが出来ました。

 

 

私は大きな焚火はしないので、火の粉が庇まで上がる事は無かったのですが、これも保険ですね。。。



キャンプの方は、変わり映えせず、まったりとした時間を楽しんでいます。

朝設営が終わったら、モーニングコーヒーと軽い朝食。

 

 

そして、ハンモックで朝寝。

 


ランチは、ローストビーフとワイン。

 

 

そして、ハンモックで昼寝。
(昼寝してる間に両手首それぞれ一ヶ所ずつ、ブヨに噛まれました。。。強い卵が産まれるでしょう)

 


3時のおやつに枝豆とビール。

 

 


今回は珍しく、イベントが発生しました。
次期ボスの座を狙っている美しい雄猿がちょっかい掛けてきたので撃退。
管理人さん曰く、ボス猿に人間の領域を教えておくと、群れは侵入してこないらしいので
ボスが変わるたびに撃退しないといけないらしい。(若い子は血気盛んだからね。。)


夜は、ジャーマンポテトを肴にワイン&ラム酒をちびちび。

 

 
 
 
 
 

夜のうちに雨は上がって、朝にはテントもすっかり乾いていました。

 

 

では、また次回。