2016年9月から始めたソロキャンプ。
早いもので、もうすぐ7年になります。

最初は、手持ちのファミリーキャンプの装備で始めて
試行錯誤しながらダウンサイジングとカットダウンを繰り返して現在に至ります。



当初、車の助手席まで溢れていた荷物が、今や、薪ストーブを使う冬装備でも、クーラーBOXと薪以外は50Lのバックパックに収まってしまうようになりました。









元々、何かをしたい為にキャンプを始めたのではなく、何もしない為に始めたキャンプですので、余分な物を削ぎ落してシンプルになっていくのは正常進化でしょう。
身軽になった分、キャンプ場の選択肢と回数が激増しましたが。。。





持物の数が減った分、道具1個に掛ける金額が増やせるので、結果、性能や信頼性の高い製品を持てるメリットもあります。
又、持物が減るという事は、代用が利かなくなるので個々の信頼性が重要になってきます。

この意味は、ソロで山をやっている方は理解していただけると思いますが、山ほどではないにせよ、ソロキャンプでも重視すべき箇所だと考えています。


先日のキャンプで、タープを設営するためのガイロープを忘れてしまい、仕方なくテントの補助用についていた細いガイロープで代用しましたが、しっかりタープにテンションがかけられず雨の処理に苦労しました。
幸い、風が強くなくて助かりましたが、真冬にシュラフを忘れた時の次に焦りました。。。(^^ゞ

今回は忘れ物でしたが、たかが数百円のガイロープが無いだけでもそんな具合ですから。


今更ながら道具は重要なのですよ。


次は、忘れ物には気を付けよう。。。。(^^ゞ





では、また次回。