もう、近場のキャンプ場では暑いので、2023年前半最後のキャンプは標高1,000mにある、北杜市のいつもの場所です。
雨も重なって、涼しいです。と言うか肌寒いです。
今回は、習熟とセットアップを兼ねて先日購入した冬用テントPOMOLY Locomotive 20を持ってきました。
どのみち、寝る時しか使わないので、蚊帳付きベッド代わりです。
エアーマットレスも登山用と兼用していた軽量コンパクト重視のNemo TENSOR INSULATEDのマミー型ショートから
同じくNemoのキャンプ用のフルサイズ QUASAR3D INSULATEDに変更。
これは、センターが少し窪んだ形になっているので、体がマットからずり落ちる事が防げる仕様です。
寝心地は、流石Nemoです。
今回もシュラフレスで、掛け毛布代わりにダウンのアンダーキルトを使います。
BUSHMENのアンダーキルトは、こういう上掛けとしての使い方も想定されているので、違和感なく使えます。
Helle Mandraというナイフを使い始めてから、今までの機能重視の選定基準から、
「美しい」ナイフも良いな。。。と思い始め。
Helle Utvaerを手に入れてしまいました。。。ヤバいです(^^ゞ
Helleはバルカンファイバー(白樺)の木目と鏡面仕上げのブレードが美しいナイフです。
このナイフはステンレス単一鋼の刃厚3mm、刃渡り101mmのフルタング仕様で、美しさと強さを兼ね備えています。
ナイフの背が、グリップエンドからシームレスに刃先まで緩やかなアールで繋がって、やや幅広なブレードとのバランスが絶妙なデザインが気に入っています。
ヒロシが使って人気になったDIDI GALGALUよりワンサイズ小型で女性的な優しいデザインのナイフです。
私は手が大きくないし、せいぜい中割りの薪から焚き付け用にバドニングする用途なので、このサイズがベストでした。
まるで、カスタムしたようなグリップのサイズ感です。
優しいデザインと小ぶりなサイズなので、女性には似合うと思います。。
Utvaerをメインに、サブのネックナイフにMandra。
これだけで、お酒がすすみそうですわ。。。
我ながらあほですね~。。。 ('◇')ゞ
2023年前半のキーワードは「あほ」で締めくくりです。
次は9月まで2ヶ月間、キャンプは夏休みします。
エアコンの効いた部屋でビール片手にナイフの手入れでもしながら過ごす事にします。
では、また次回。