これは富士山にそっくりですが、実は「ニュージーランドの富士山」と呼ばれるタラナキ山。
今日は、このタラナキ山のことをお伝えしたいというよりは、昨日に急遽思い浮かんだニュージーランドについて。
「そもそも、ニュージーランドってどこにあるんだっけ?」
そう思う方もいるかもしれませんが、ニュージーランドは南半球のオーストラリアの東にある島国です。
実はニュージーランドと日本は共通性の多い国として知られています。
1つは「島国であって四季があること」。
世界には200カ国ほどありますが、島国は、そのうちの4分の1ほどの47カ国で、その中で四季のある国は数カ国しかないと言われています。
そのうちの2カ国が、日本とニュージーランド。
時差も4時間しかないので、生活リズムもほとんど同じですが、ただ南半球なので季節は真逆。南に行けばいくほど寒くなり、北に行くと暑くなります。
四季があるのも、日本と同じく地形が南北長いことがありますが、2つめの共通点としては、この地形であり、どことなく北ニュージーランドは北海道を逆さまにした形で、南ニュージーランドは本州のような形にも見えます。
日本列島は龍に例えられますが、ニュージーランドも島そのものが龍なのかもしれません。
実際、このニュージーランドの先住民であるワイタハ族の長老は、日本人に対して「兄弟」という表現をしており、12000年前からニュージーランドには「銀の龍」が眠っているようですが、日本には「金の龍」が眠っているようであり、2つの国は2つの龍の兄弟国であるそうです。
「ニュージーランド(日本)で地震が起こると日本(ニュージーランド)で地震が起こる」
龍といえば地震もその1つですが、日本ともっとも地震を通して縁が深いのもニュージーランドであり、一方が動くと一方も動くという相関関係になっています。
3つめの共通性は「数字」。
重さ、距離、温度なの表現も日本と同じ数字であり、また車も左側通行なので、生活するのに違和感がありません。
さらに自然豊かで、水道水をそのまま飲んでも美味しく安全であり、水が綺麗な国としても有名です。
まるで南半球の日本と言ってもよいほど、環境面、地形、生活面から霊的な面も含めて、どこか日本と似ていたり同じである陰陽関係の国。
実は、ここ数年は八ヶ岳に拠点を作って定住しながらも、どこか真逆の場所にも拠点が欲しい、短期的にも生活してみたいという夢もありました。
真逆といえば、八ヶ岳が山であるなら海のある場所、八ヶ岳が冬が寒い場所なら冬が暖かい場所、そんなことを考えると、どこか南の島であり、日本国内では沖縄諸島、奄美大島なども実際に訪れて雰囲気を感じたり、海外ではハワイ、台湾、東南アジアなども視野に入れていました。
でも、どこも悪い場所ではないものの、何かまだピンと来なかったのですが、昨日の朝に急遽勝手に口から出た言葉に「ニュージーランド」があり、南半球という世界は、それまでの考えにはなかったので、急に今はニュージーランドに興味津々です。
とはいえ、一度も行ったこともないですし、特に知り合いもいるわけもないので、なんの当てもないのですが、なんだか今はニュージーランドがとても気になり、早速八ヶ岳が冬のうちに夏のニュージーランドを訪れてみたいと思っています。
ただ、今のタイミングはさすがに難しいので、今年の年末や年明けになると思いますが、ニュージーランドには必ず訪れて、肌でその雰囲気を感じてみたいと思います。
すでにニュージーランドにお住まいの方がいたら、是非とも色々ご案内頂けたら嬉しい限りです。