昨日は1年で1番太陽が遠くにいた日(遠日点) | 天下泰平

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<地球ダイナミズム>
7月4日は、地球の遠日点です。地球と太陽の間での振り子運動で、この時、地球に重力がかかります。それがトリガーとなるのです。大きな地震も、地球規模でこの日付近に発生がみられます。中旬からは、大型の台風、ハリケーン、サイクロンに警戒です。台風の進路や集中豪雨のエリアはその後の地震に警戒です。中頃から猛暑日も報じられてくるでしょう。9日付近は火山活動も活発化するでしょう。(「雲にきこうよ」から転載)

ここ最近、どういうわけか周囲でも「フラフラする」という人が多くいます。

体調不良というわけでもなく、何か体が重たい、頭が重たい、全身がだるい、眠いなどの症状のようです。

人間の体も宇宙や地球のリズムと同調しており、何か大きな周波数変化の節目なのか、それとも磁気エネルギーの乱れの影響なのか、どちらにしても、まだまだキツイ期間は続きそうです。

敏感な人は、311の時もこういった症状が1ヶ月ほど前から続いていたという人も多く、体の不調は地球の地震や火山活動と関連する場合もあります。

そういった中では、昨日7月4日は、1年の中でもちょっと特殊な日。

1年に1度やってくる「地球の遠日点(EF)」という日でありました。

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遠日点(えんじつてん)。

太陽の周りを1年かけて楕円形の弧を描いて1周する地球は、太陽からもっとも近い日(近日点)と遠い日(遠日点)があります。

昨日は、1年で1番太陽から遠い日だったのですね。

ただ太陽が遠くなるだけならまだしも、昨日の遠日点を境に今度は遠く離れた太陽が地球に近づく振り子現象が起こり、この遠日点の前後は地球に強烈な重力がかかります。

この重力によって、地球内部の地殻エネルギーに圧がかかり、そのエネルギーの解放によって世界各地で大きな地震や火山噴火が起こりやすくなります。

この重力の影響は、もちろん地球だけでなく地球と相似形になっている人間にも同じような影響を受けます。

体の内部に鬱滞(うったい)しているエネルギーや歪みが調整され、どこかで不調のような形で表に出てきます。

動けなくなったり、発熱したり、痛みが出たり・・・。自分自身、昨日は突然立てないほど強烈な睡魔に見舞われて一時的に倒れていました。

必ずしもこういった宇宙からの影響だけとは言えませんが、昨日をピークに今このタイミングの前後は不調が出やすいタイミングということだけでも、少し意識しておくと良いかもしれません。

また、島根県では大雨警報が出ていますが、シャク暦の予想では中旬以降も大型の台風などが各地で被害をもたす可能性があると伝えています。

台風の進路は、地震や火山エネルギーが蓄積されているエリアに引き寄せられていくので、台風が最終的に消えた場所などは、その後の晴天時などにエネルギーが解放されやすいので、地震などにも要注意です。

7月後半は、子供が夏休み期間に入ったりして水遊びの場面も増えてくると思いますが、水害にはくれぐれもご注意くださいませ。