今日は1年で最も太陽が地球へ近づく日(Earth Near) | 天下泰平

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〜 滝沢泰平 公式ブログ 〜

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新年始まってのM7以上の大型地震は、南の楽園フィジーでありました。

幸いにも大きな被害には繋がっていませんが、毎年1月頭は大地震が発生しやすいタイミングであり、過去にも元旦から1週間以内の間にほぼ毎年のようにM7を超える大型地震が発生しています。

2009年1月4日 インドネシアのニューギニア島 M7.6
2010年1月4日 太平洋のソロモン諸島 M7.0
2011年1月1日 南米のサンチアサンエステロ M7.0 1月3日にチリ南米西部 M7.1
2012年の1月1日 日本の鳥島近海 M7.0
2013年1月5日 アラスカ M7.5

地震大国の日本では大きな地震は多少慣れたものですが、世界的にみてもM7を超える地震はそうは簡単には起こりません。

それにも関わらず、なぜか同じ時期に集中して起こるのは決して偶然ではなく、太陽系の周期と関係しています。

その中でも太陽と地球の位置関係が地震とも関係しているようです。

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地球は、太陽のまわりを楕円形にまわっているため、年間でも太陽に最も近い日(地球近日点)と最も遠い日(地球遠日点)がありますが、地球近日点は、毎年1月のはじめ頃(3日~5日)であり、この時期は太陽の影響を受けて、地球で大きな地震が起きやすくなるといわれています。

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1月のシャク暦にもEN(Earth Near)という記号があるように、本日1月4日は2017年で1番太陽が地球に近い時です。

心なしか、元旦頃より太陽の光が強まっているようにも感じますが、実際に太陽が近いのも関係しているのかもしれません。

新月や満月に月を意識する人は多いですが、毎日当たり前のように存在している太陽はなかなか日頃より意識が向かない存在です。

太陽が一番近くにある本日、ちょっと太陽に意識を向けて光や温かさを感じてみたり、時間のある方は太陽光を取り入れた瞑想をすると普段よりもエネルギーを取り込めるかもしれません。