※冬至に日の入りが差し込むイギリスの聖地ストーンヘンジ
本日2016年12月21日は冬至です。
1年でもっとも日が短い時、太陽の力が陰に極まり、一方で冬至点を過ぎてから日が伸びて太陽の再生が始まります。
月で言えば新月のようなタイミングであり、毎年生まれ変わる年に1度の太陽の誕生日のようなものです。
今年の冬至点は、日本時間で12月21日19時43〜44分。
世界中のシャーマンをはじめ、宇宙のサイクルを意識している人々は、この時間の前後に世界中でご神事や祈りをしていると思います。
そんな自分も、その時間帯は沖縄県の石垣島を訪れて祈りをしています。
是非、今晩お時間のある方は、19時40分前後にちょっとだけ意識を宇宙に向けて頂けたら幸いです。
別に世界平和を祈るでもなく、祈るのであれば自分自身の平安で十分だと思います。
冬至は1年の大きな節目であり、この日から来年に向けての準備期間が始まります。
そして、冬の準備期間を終えて、春の始まりである2月4日の立春を迎えて2017年の本格的なエネルギーも始まり、3月20日の春分から現実が動き始めると思います。
「このままでは地球はもたない、もつ地球にするためには何ができるか?」
さとううさぶろうさんが、1991年に大いなる意志より受けた啓示の“期限”は2012年の冬至まででしたが、その時に目的が達成されなかったものの、それから3年の猶予期間が与えられて迎えた2015年冬至。
この冬至は八ヶ岳で「目覚めた魂」という大規模なイベントを開催して、今度は「もう大丈夫」と確信することができました。
そして、今年2016年の新たな始まりは、春分明けに東京の大田区池上にある日蓮宗の実相寺(じっそうじ)さんにて、第二回目となる「目覚めた魂」のイベントが開催されました。
それから迎えた「夜明けの晩」があけた2016年の夏至。
再びバトンは八ヶ岳へ戻り、目覚めた魂から今度は「よあけて であえて」となった一大イベントが開催されました。
続く2016年9月の秋分は、今度は北海度の札幌で小さなお祈りイベントを開催。
そして、本日の冬至は北から南へ一変して、沖縄(石垣島)でのお祈りで1年がフィニッシュとなります。
そういえば、2年前の2014年の冬至は19年に1度の新月と冬至が重なる「朔旦冬至(さくたんとうじ)」という太陽と月、日月の始まりの日であり、この日は八ヶ岳で冬至を迎えていました。
小さな子供を抱えた父子家庭まっただ中の激動の時に迎えた朔旦冬至。
この時に今年イスラエルで結婚したパートナーが初めて八ヶ岳を訪れ、それから今年を含めると偶然にも3年連続冬至をともに過ごすことになります。
ちなみに2013年の冬至は、京都の能舞台でさとううさぶろうさんと「目覚める魂」というイベントを開催。
これが2人の初コラボイベントであり、それから丸3年ずっと一緒に活動を続けています。
ただ、こういった節目の神事の催しは今年2016年冬至までが1つの目的でもあり、来年はどういった方向性になるのかまったくの未定であります。
もしかしたら、また夏至くらいに何かイベントをやるかもしれませんが、それも今日の冬至や立春が過ぎてからでないとわかりません。
いずれにしても、この3年間、そしてこの1年間イベントにご参加頂いた皆様、ともに祈り合わせをしてくださった皆様に感謝。
また今後もどうぞよろしくお願いいたします。