エフェソスに残る聖母マリアの家 | 天下泰平

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〜 滝沢泰平 公式ブログ 〜

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10月1日、陰陽のパートナーシップにおいて最高の星の配列となる天秤座の新月を迎えました。

9月29日の夜に日本を出発し、12時間かけてトルコのイスタンブールへ。

そこからすぐに国内線に乗り換えて約1時間のフライトで向かった先は、エーゲ海に面するトルコ三番目に大きな都市イズミール。

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ここにはエフェソスという古代都市の遺跡が残っており、その起源は人類最古の文明であるシュメールとも関係しているとも言われています。

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実際、この古代遺跡の中には、古代日本から飛び出していった皇子のシンボルである「16菊花紋」が描かれた遺跡が残っていたり、シュメール文明の中心地は、このエフェソスであった可能性もあるそうです。

ピラミッド建築に関わったヒッタイト、ユダヤ十支族の原点でもあり、聖母マリアの家系もまた、この地から出ているとも言われていて、イエス処刑後、イスラエルの地を離れた聖母マリアが、晩年この地で過ごしたとも言われています。

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そのため、エフェソスには歴代のローマ教皇もが訪れる「聖母マリアの家」が実際に存在しています。

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イズミールにたどり着いて最初に向かったのは、この聖母マリアの家。

いきなり晩年のマリアから始まった今回の旅ですが、現地で感じたエネルギーではイスラエルを離れたのは聖母マリアとヨハネだけでなく、そこには処刑されて亡くなったはずのイエス・キリスト本人、それだけでなく伴侶であったマグダラのマリアも一緒にいた可能性もあります。

そして、イエスの血を宿したマグダラのマリアは、その血を守るための守護隊が大勢ついており、その数は33名もいて、エフェソスから4つのグループに分かれて旅立ち、マグダラのマリアの居場所が特定されないように分散したそうです。

ここからイエス・キリストは東回りで日本へ、マグダのマリアは西回りで日本へ・・・。

シュメール、聖母マリア、イエス・キリストからマグダラのマリアのすべての原点であるエフェソス。
今回の旅はここから始まります。