ユダヤアークの秘密の蓋を開いて 日本から《あわストーリー》が始まります | 天下泰平

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ユダヤアークの秘密の蓋を開いて 日本から《あわストーリー》が始まります(著・香川 宜子)
内容紹介

◎ すべての道は四国の大秘密政策《隠国(こもりく)阿波》へと通じる
◎ ユダヤ人も大注目! 『アヴェ・マリアのヴァイオリン』を上梓した 日本人女医が挑む「歴史(ヒストリー)次元転換」の書! ――旧約聖書&イエスのDNAが阿波で蘇る
◎ 旧約聖書はヤハウエ自身の物語「My story(私の物語)」であり、新約聖書以降はヤハウエから見た「彼(イエス・キリスト)」の物語で「His story」つまりHistory(歴史)です。
◎ そしてキリスト復活からの歴史が「Our story」となります。これは「私たち」という意味のOurであり「Awa(阿波)」のOurでもあるわけです。
◎ この阿波物語が東の日出る島、日本全体の物語となり、それが西の果てまで広がっていく時代がやってきたのです。 「My story」から「His story」へ、そして地球を救う神様の残された選民の努力によって「Our story」へと完結していくのです!
◎ 約束の地カナンは阿波ニッポン!
◎ 日本建国はユダヤNIPPONの共同創造!
◎ 日本固有文明の謎は「ヘブライ・聖書・イエス」で初めて解ける!
◎ アブラハムの生まれた地は、アララテ山のアルメニア国側にあるタガーマ州ハラン町⬅️高天原(タカマガハラ)です
◎ 豊葦原瑞穂国(とよあしはらみずほのくに)は古代ヘブライ語で「東方の日出る約束の地カナン」の意味になる
◎ ヤー・ウマト(神の選民の国)がヤマトの語源
◎ イスラエル十二支族の中のカド族の長男の名前は「ニェッポン」⬅️日本(ニッポン)
◎ ヤコブは天使と相撲を取って打ち負かしイスラエル(神様と戦うもの)と名乗る⬅️これが相撲の起源
◎ 「ハッケヨイ、ノコッタノコッタ」⬅️古代ヘブライ語で「ハッケ」は撃ってしまえ、「ヨイ」はやっつけろ、「ノコッタ」はあなたは敵を打ち破った
◎ イザナギは古代ヘブライ語で「イシュァナギ」⬅️その意味は「守りたまえ、ダビデの王統を」
◎ イザナミは古代ヘブライ語で「イシュァナミ」⬅️その意味は「守りたまえナミの血筋を」(ナミはダビデの祖母の名前)

1月30日、講演会で人生3度目となる徳島県(徳島市)を訪れていました。

徳島といえば、剣山をはじめとする「古代ユダヤの失われたアーク伝説」がある場所。

かつてソロモン神殿に保管されていた「アーク(契約の棺)」は、紀元前900頃に突如行方不明となり、そのアークが渡りに渡って極東の島国である日本へ来ているのではないかという都市伝説が古来よりありましたが、その中でも四国の徳島(阿波)が隠し場所であり、剣山の内部に保管されているのではないかと・・・。

そんな噂と関係しているのかわかりませんが、今年初めにご紹介した徳島出身の脚本家である旺季志ずかさんの著書「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」では、小説のメインのテーマは「アーク探し」でありました。

そして、1月の下旬に再び徳島出身で現在も徳島市在住である方が「ユダヤアークの秘密の蓋を開いて 日本から《あわストーリー》が始まります」という本を出版しました。

執筆者は香川宜子さんという女医の方ですが、今回もまた古代ユダヤと日本に関わる内容であり、やはりタイトルにあるように「アーク」のことも書かれています。

香川さんは、いわゆるスピリチュアルとは一切無縁の世界である医療の世界に長く身を置くだけでなく、ご自身もかなりの現実主義であったようですが、2005年にアウシュビッツ音楽隊と板東収容所での音楽の話で、本当にあった事を元にフィクション化した物語「アヴェ・マリアと梵天の子供達」を出版したことをきっかけに、奇妙なシンクロが起こりはじめ、またたく間に聖書や古代ユダヤのことを研究することになり、世界のユダヤ人達とも交流を持つようになったようです。

そこで知った古代ユダヤと古代ヤマトの関係。いわゆる日ユ同祖論とも言える、日本建国には古代イスラエル人が関わっていたことなどをまとめたのが今回ご紹介する新著でもあります。

実は、この香川さんとは、もう2年ほど前に知人のご紹介でお会いしたことがあり、昨年夏にも宝塚で小説が舞台化された演劇を観に行き、そこでも直接お会いする機会がありました。

とても気さくで知的な方であり、今回の新著も古代イスラエルと日本における大切なことが多く書かれているので是非とも多くの方にご一読頂けたらと思います。

今回出版された新著の冒頭は、聖書の中に書かれている以下のような言葉から始まります。

「(自然破壊、環境悪化、戦争等で崩壊しようとする地球の)最期には神の栄光さえ知らない東の日出る島の人たちが地球を護るために歌(音楽)を携え神の栄光を伝えにやってくる」

世紀末、今回の地球人類の文明が堕ちるところまで堕ち、末期的な状況にまで陥った最後の最後に地球を救う民族が立ち上がり、彼らが世界を平和に導き、地球再建に貢献することが、聖書に限らず、あらゆる預言書や言い伝えとして世界中に残されています。

それがいわゆる「救世主(キリスト)」と呼ばれる存在であり、2000年前に地球に降り立ったイエスという名をつけられた救世主が再び2000年後に地球に再臨すると言われたり、イエスに限らず、誰か救世主が最後に地球を救ってくれるようなことが様々な宗教の中でも預言されています。

また、宗教に限らず、世界のシャーマンや先住民達の中でも世紀末思想と救世主の話題は共通しており、その中でも救世主が東の島国、つまりは日本から出現することが有力視されています。

ただ、これはイエス・キリストのような個人という意味よりは、日本だったら「日本人」という民族を指すことが多く、その意味としてもキリスト教の「復活祭」があり、これは「復活祭=イースター(Easter)=東の人」という意味で、東の果ての日本人が世界の復活をもたらすと本著でも伝えています。

世界を救う民族と噂される日本人と日本という国。

その証拠が「アーク」であり、聖書の中でもアークが日本に持ち込まれたことを意味するような内容がいくつも書かれていると香川さんは伝えています。

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「この国はやがて崩壊する。イザヤよ、タルシン船にアークを載せ、イスラエルの代表者を連れて東の日出る島へ落ち延びよ。そこでこのイスラエルのことを全て忘れ、新たに本当の神の国、第二エルサレムを設立せよ」

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ハリウッド映画インディ・ジョーンズシリーズ「レイダース・失われたアーク」では、エジプトの砂漠の中が舞台となっていますが、最期には政府機関「エリア51」にアークを隠したことになっています。

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これについても香川さんは、実は「エリア51」は、あいうえお50音に「ん」を足して51音の日本を示唆していると本著で書かれています。

いずれにしても、2016年の始まりは徳島、阿波であり、いよいよ古代イスラエル人が目指した極東イスラエルである日本、その最初の中心地であった阿波が開き始めたと思います。

アークが持ち込まれたのは、今から2500年以上も前であり、その後に日本の建国が阿波から淡路島、四国全域、本州方面へと広がったと言われていますが、これは古代ユダヤが勢力を拡大した流れであり、その前から阿波は古代ヤマトの中心地でありました。

それこそ出雲は阿波から始まり、阿波は元出雲とも言われています。

阿波が開くことは、古代ユダヤと古代ヤマトの両方が開き、いよいよ2016年から先はアーク伝説が“伝説”ではなく“真実”へと変わる時がやってくると思います。