人類と惑星の周波数 | 天下泰平

天下泰平

〜 滝沢泰平 公式ブログ 〜

01
※この写真は何を意味をしているのか?

 上記のピントがボケた写真は、読者の方からお手紙付きで送られてきたものであり、何かわかることがあればということであったので、この場で簡単に返事をしておきます。

03
※弊立神宮の東御手洗所。通常撮影するとこのように写る

まず、これは何の写真かといえば、実は熊本県にある幣立神宮の東御手洗所で撮影されたのがもとの写真であり、そこで、2010年の五色人大祭の日に手紙の送付主の知人が携帯で撮影したら、冒頭のような写真が突然写ったそうです。

あらためて写真を取り直したら、他は問題なく写ったようですが、この最初の1枚だけ変な写真となり、さらに不思議なことに、この写真は時間が経つにつれて写真の中身が変化していくという、なんとも奇妙な神霊(心霊?)写真であるそうです……。

ということで、うちは写真鑑定所でも何でもないのですが、少し気になったところもあったので能力者である知人に確認してみました(といっても何でもかんでも鑑定しないので、バンバンお化けの写真とか送らないでくださいね)。

43)
※惑星創造の構図?

まぁ、一言でいえば、これは「惑星が創造されているような構図」を示しているようです。

といっても非常にわかりづらいかもしれないので、簡単にポイントだけを絞ってお伝えすると、写真の真ん中付近にある丸は、恐らく「地球」を意味しているようで、そこへ見るからに別次元と重なっている右側の竹筒から「生命(いのち)の始まりである水」が降りています。

そして、それはどこから流れてきているかといえば、中央の上付近の緑色のゾーン(実際の写真では恐らく草や葉っぱだと思いますが)のエリアからで、ここは仏教でいう神々が住む世界の「須弥山(しゅみせん)」を表現しているようです。

02
※神々が住む須弥山(しゅみせん)

須弥山とは、上記の図だと円盤のまん中にある山のことであり、人間の世界は、この山の裾にある島のひとつで、頂上には帝釈天をはじめとしていろいろな神様の住む世界があるといわれています。

それはさておき、なぜ幣立神宮の東御手洗所でこのような写真が映し出されたのかはわかりませんが、今の旧体制が崩壊しようとしている世の中のように、新しい地球が別次元で着々と創造されていることを象徴されているのかもしれません。

というより、今は地球だけでなく宇宙もまったく新しい状態へと変化している最中であり、それはスピリチュアル的な話題ではなく、実際に宇宙から地球にもたらされる各惑星からの周波数が変化していることからも分かってきています。

惑星からの周波数といってもイメージがつきにくいかもしれませんが、この世界のものは、人間であれ何であれ、すべてが振動しており、各々が独自に振動数(周波数)を持っています。

ちなみに過去に母船の中で強制的に宇宙科学を学ばされたこともありましたが、唯一記憶にはっきりと残っているのは、この初級編ともいえる「あらゆるものは振動している」という周波数や波動のことでした。映像も見せられたから記憶に残りやすかったのかもしれません。

つまり、私達の肉体や臓器、さらにはチャクラにいたるまで、すべてには周波数が存在しており、そして電波望遠鏡で宇宙を調べると、当然ながら各惑星も独自の周波数を持って存在しているようです。

そして、それらを詳しく調べていくと、どうやら人間の肉体には、宇宙の惑星と同じ周波数を持っている部分が多くあり、つまりチャクラも含めたボディというものは天体とリンクして大きな影響を受けているといわれています。

002

001
※DNAの構造と太陽系の動きは相似?

もっと別な言い方をすれば、月が人間の体調から気分、出産などのバイオリズムに関係しているように、我々の「現在の肉体」というものは、宇宙の星々の周波数によって絶妙なバランスで調和されて存在しており、つまり惑星の周波数がDNAの情報にも大きく関与しているものと思われます。

動物や植物の模様も地球に届く周波数の影響で形となって表現されており、宇宙を構成している周波数というものは、生命の誕生や惑星の誕生にも大きな影響を与えています。

逆にいえば、今の太陽系を含めた天体のバランスが崩れると地球環境も崩れるだけでなく、人間を構成している情報も崩れることになるので、今のままの人類ではいられなくなってしまうのです。

太古の昔、まだ現代の人類が誕生する前の地球は、今とは違う周波数の地球であったために、人間を含めた今では存在していない生物や模様の植物が存在していました。

そこに何かがきっかけで、天体の状態が変わって周波数の構成が変わったために、現代人類も誕生したものだと思われます。

まぁ、それは恐らくは過去にも伝えた「月の誕生」であり、そこで月からもたらされた水によって、いわゆる「ノアの大洪水」が発生して旧文明が滅び、そして新たな周波数環境の地球において、新しい人類が誕生したのだと思います。もちろん、周波数だけでなく、生命が誕生するには二酸化炭素濃度や地上の放射線量も大きく関係してきますので、これらも変化したのだと思います。

そこで1つ気になることをお伝えしておくと、実は現代人類が誕生する前の古代の地球の周波数は、今よりも周波数が高く、これが大きく下がって現代文明、現代人類がはじまったわけですが、最近になって再び地球にもたらされる宇宙からの周波数が大きく変化しており、太古の地球のように周波数が上がってきているのです。

恐らく、その直接的な要因は銀河系、および太陽系を中心とした地球を取巻く宇宙環境に大きな変化が表れているからであり、昨今騒がれているニビルもまた1つの要因かもしれませんが、そういった天体の構成に何か動きが出ているのは間違いないようです。

何が言いたいかといえば、結局のところ、今のままの人間では存在することができない地球、宇宙の環境へと刻々と変化しているということです。

ただ、厳しい見方をすれば変化できない生物は、新しい環境へとついていけずに自然淘汰されてしまうわけですが、逆に自然(宇宙)の流れに沿ったままでいけば、惑星の周波数の影響を受けている人間は勝手にDNAが変化し、各臓器からチャクラを含めたボディは新しいものへと変化していきます。もちろん、この周波数は脳波とも影響しており、これからは右脳が開花し、左脳との調和を含めた人間の脳が一気に進化する段階に入るとも思います。

いずれにしても、我々は今、大きな転換期を迎えており、とにかく今までとは人も社会も変わらなければいけない時であります。そして、その動きは今までは一部の人々の間だけでの変化でしたが、これが着実に社会にも影響が出て来ており、大きな大転換が差し迫っているのを感じます。

04

06
※小惑星と彗星の両方に位置づけられている「キロン(chiron)」

 宇宙の周波数が変化しているということは、天体の構成が騒がしくなっていることであり、先日のロシアの隕石の件に限らず、これから先は隕石やら彗星接近だとかの騒ぎはもっと増えるでしょう。

そんな中、現在は新しい惑星の接近がアメリカを中心とした最先端の科学者の間で注目されています。

その名も「キロン(Chiron)」という小惑星(彗星)です。

キロンは、1977年に発見された新天体で、木星と天王星の間を巡る軌道にあります。名前の由来は、ギリシャ神話に登場するケンタウルスの賢者にちなんで命名されたようです。

このキロン、最近まで話題となっていた「最後の審判を下す星」というニビルとは違い「癒しの惑星」とよばれているほど、人類にとってかなり良い影響を与える惑星として話題となっています。

実際、このキロンの周波数を特定し、人間に浴びせるとかなり良い癒し効果の反応が出るようです。

ちなみに今月を過ぎればニビルの影響も一段落をつきそうですが、どうやらニビルという惑星は、先程伝えたように「最後の審判を下す星」という破壊や破滅のイメージのネガティブな星として一般的に捉えられていますが、本当は人類のためにとても重要な意味を持っている星であることが分かってきたようです。

ジャッジをする、判断をする星という意味では変わりはないのですが、それは地球の人間が良い方向に進むかどうかを判断する星であり、もしも上手くいってなった場合には、警告として様々な自然災害などをもたらし人類の方向性を軌道修正をさせるようです。いわゆる「愛のムチ」ですね。

惑星は複合生命体であり、地球も当然ながらニビルも意識があるのですが、最近の研究によると、どちらかといえばニビルとは非常に知的な惑星で、単なる乱暴者ではないことまでもがわかってきたようです。

今までの科学だと、宇宙というのは生命も存在しない無機質な空間のように伝えられてきましたが、これから先にあらゆる真実が伝えられるようになると、生命に満ち溢れた宇宙の実態があきらかになるでしょうね。

それはアメーバとか宇宙人とかといった単なる物質的な生命の存在だけでなく、惑星や宇宙そのものが大いなる意思のもとで意識を持った生命体として存在していることまでもが明らかにされると思います。楽しみですね。