パンドラの箱「仙骨」 | 天下泰平

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〜 滝沢泰平 公式ブログ 〜

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※パンドラの箱である仙骨

 先週から体調を崩していたのですが、今週に入ってから一時的によくなったものの週の始めで再び悪化し、ここ数日間は近年稀にみるほどの症状で立つこともままならないほどでした。

2年前に40度の熱が3日間続いた時も大変でしたが、今回はそれ以上につらかったです。自然農をやっている人が、無尽蔵に増殖する雑草の処理に限界を感じて、ある日にうっかりと除草剤に手を出すように、途中で「一瞬でも楽になるなら…」と意識が朦朧として危うく病院、薬の使用も考えなくもなかったですが、すでに5年ほども病院や薬のお世話にはなっていないので、せっかくなら本当に意識不明になるまでは耐えてみようと思っていたら、いつの間にか動けるようにはなりました。

それにしても今回の体調不良ですが、ただの季節的な影響や疲れが原因だけとは考えられず、普段が本当に病気をしないだけに何か意味があるようにも思えます。

というのも個人的に心当たりがあり、ズバリそれは「仙骨調整」の影響が起こっているとだと思っています。

以前にも少しだけお伝えしましたが、仙骨とは、人体のほぼ中央に位置しており、全身200個の骨を総支配し、身体のかなめとして全身の機能(筋肉、内蔵、諸器官等)をコントロールしている人体にとって最も重要なパーツです。

その役割は、物質的な肉体面だけでなく精神面や霊的な部分、さらには前世の記憶なども封印されており、別名「パンドラの箱」とも呼ばれている禁断の骨であります。

また、仙骨は回転するコマのように高速回転でバイブレーションをしている骨でもあり、このバイブレーションのスピードが高速で安定すればするほど、その人のエネルギーも高められ、健康体になったり運気が上がったりします。逆に仙骨のバイブレーションが下がれば病気や老化現象が起こったり、運気も悪くなります。

仙骨の発するバイブレーション(MRT[マート]良法)
人間の身体は、一見静止しているように見えますが、実際には精妙に振動しています。人間以外の脊椎動物はテーブルと同じ4本足ですから、物理的に安定して立ったり歩くことに不思議はありません。しかし、人間だけが2本足で歩いたり、走ったり、また片足で立ったまま持続できるのは、仙骨が精妙なバイブレーションを発しているからなのです。
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勢いよく回転している「コマ」は、一見、静止しているように見えるものですが、これと同じことが人間の身体にも当てはまるのです。
例えば、コンパスで円を描こうとする時、その先端の針とエンピツの個所を動かしてコンパスを広げますが、このとき上部の留金(支点)の部分がまず動かなければ開きません。
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それと同じように人間の足が動く時にも、実は足の付け根、つまり骨盤から動き出すのです。そして、さらにその前にまず骨盤の中心にある「仙骨」が行動を起こしているのです。
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その際に、もし仙骨が正しいバイブレーションを発していないと、コマの回転が遅いのと同じで、人間はヨロヨロした歩き方しかできません。
コマの心棒が曲がってしまうとその回転が不安定になるように、人間の中心(中真)である「仙骨」が変位を起こすと、そのバイブレーション機能は低下し、病気やさまざまな症状など、不安定要素が発生するのです。(転載終了)

8月の上旬に日本一の仙骨調整師と呼ばれる方と出会い、そして8月の後半から毎週のように仙骨を調整してもらっていました。

最初の段階では、そこまで体調的な好転反応は大きく出なかったのですが、明らかに運勢というか運命は変わっていきました。

セムメーソンの高山氏をはじめ、五井野正博士、その他にも重要な人物とのコンタクトが次々に起こり、正直これは自身のバイブレーションが高まらなければ、とても会えるような人々ではありませんでした。

ただ、体調というか体質は明らかに変わってきており、自然食を初めてから3ヶ月程度で味覚が敏感になったのと同じように、9月に入ってから体内に何かしらの毒物などが入ってくると異常に体が反応するようになりました。

そして、今回の体調不良が始まった日の前日(先週の始め)、そして再び体調が悪化した日の直前(今週の始め)も仙骨調整に行った日でした。

その治療師の方に体調不良のことを聞いてみると「かなり抜けてきたようだね」といった感じの答えでした。

やはり仙骨調整をすると、好転反応というか「逆向」という浄化現象の反応が出るようです。軽いものであれば眠気やだるさであったり、ひどくなると今回の自分のように発熱などの痛みを伴う症状などが起こるようです。主に悪いものに対する排泄力が増す為に、体が反応を起こしているようです。

確かに個人的な感想としては、自分の身体や精神、霊的な部分の根っこにまでこびりついていた毒素がかき出されているような感じであり、まだ万全ではないものの、これで元気になったら一皮むけて生まれ変わったような気分になれそうな予感はあります。恐るべし仙骨調整の力です。

とはいえ、何も進化したりするわけではなく、あくまでも「本来の自分に戻る」現象のようです。それは汚れたシャツを洗えば必ずアカが出ますが、アカが出なければシャツは元の真っ白な白いシャツには戻らないように、人間も正常に戻るには「アカ出し」が必要となるようです。

冒頭で5年ほど病院や薬にはお世話になっていないとお伝えしましたが、逆にいえば5年以上前までは完全に薬漬けの病院通いの人間であり、動物性食品から添加物が大好きな人間だったので、長年蓄積されたアカはまだまだ心身ともに至るところに残っていそうです。

と、今回の体調不良を考えるとどう考えても仙骨調整の影響が大きかったとしか思えず、それだけ効果が大きい治療法なので是非とも皆さんにも経験をしてもらいたいのですが、以前にもお伝えしたように、今施術を受けている先生は、どうしてもオープンにはできない方であります。

でも世の中には、かなりの量の仙骨調整師がいるようであり、どこが良いのかどうかもわかりません。今回、コマの説明で画像などを転載させて頂いた「MRT[マート]良法」という技術を使っている団体は、治療方法などを見ている限りでは、今自分が受けている手法とはまったく一緒です。

ただ、ららぽーとにも普通に入っているほどチェーン店化されていることもあり、どこまで本物の技術を全国的に提供をしているかはわかりません。

とりあえず今の先生から他であればどこが良いのかも今度聞いてくるので、また良い場所がわかったらお知らせしますね。効果がありすぎるだけに、本当に変な人に変な治療をされたらとんでもないことになりそうなのが仙骨ですから…。