最近、情報として聞く事が多くなってきたが、「介護ロボット」と聞いて明確にイメージが湧くだろうか?
実は、「介護ロボット」という明確な法的な定義は存在していない(今後、整備されるであろうが)。
機能的に分類してみると、次の3タイプがあるようだ。
①入浴や排泄、ベッド等への移動を介助するタイプ
②歩行やリハビリ、食事等を介助するタイプ
③癒しや見守りを行うタイプ
日本は、急激なスピードで少子高齢化が進行している。
また、医療技術の発達により、平均寿命も伸びている。
一方で、介護業界の人材育成が順調に推移しているとは言えない現状がある(介護に携わる職種の待遇向上が必要ある)。
この環境で脚光を浴びる「介護ロボット」。
今月13日に神奈川県平塚市で「介護ロボットシンポジウムin平塚」が開催された。
その中で神奈川県の黒岩知事は、2015年に6,000億円程度の介護ロボット市場規模が、2035年には7兆円まで拡大すると指摘している。
まだまだ、抵抗感もある「介護ロボット」という単語であるが、実際の機種を確認してみると、SF映画に出てくるような“ロボット”ではなく(そのようなロボット機種もあるが)、介護現場で違和感のあるものではない。
どのような発展をみせるか、不明確な部分もあるが、介護される方が心地よい、満足出来る介護が出来るのであれば、何よりであるし、
過疎と言われる地域が増え、独居老人が増加している今、
癒しや見守りが出来るタイプのロボットは、行政が積極的に導入し、安心して生活出来る環境づくりに役立ててもらいたいものである。
自分や家族が入所する介護施設を探す際に、介護ロボットの有無を検討課題に入れる時代がすぐそこに来ているようである![]()
