私たちは、いつの間にか「損か得か」「楽か苦か」で物事を判断するようになりました。
どちらが儲かるか、どちらが安全か。
そうやって選んでいくうちに、本当に心が求めていたものから離れてしまうことがあります。
けれど、本当の道はいつも“心のときめき”の中にあります。
心がワクワクすること、惹かれてやまないこと。
それは、魂が「ここがあなたの道です」と教えてくれているサインです。
たとえその道が遠回りに見えても、
たとえ人に理解されなくても、
心がときめく道を歩くとき、人は強く、優しく、そして美しくなります。
心のときめきから生まれた苦労は、意味があります。
それは「夢を形にする過程」だからです。
苦しいときも、悩むときも、それは夢に近づいている証。
苦を苦とも思わないのは、そこに“生きている実感”があるからです。
安全で楽な道を選ぶことは、たしかに安心かもしれません。
けれど安心の中には、成長も喜びもありません。
挑戦や迷い、時に痛みさえも、人を本当の意味で輝かせる栄養なのです。
頭で考える理性は、過去の経験から「安全な選択」を勧めます。
しかし心のときめきは、未来からの“呼びかけ”です。
まだ形のない可能性に触れたとき、
心が震える――その瞬間こそ、人生が動き出す合図です。
他人の声に惑わされることもあるでしょう。
でも、自分の心が本当にときめくなら、
その方向にこそ“生きる意味”があります。
