人は年齢を重ねると、自然と次の世代に道を譲る時がやってきます。
しかし、権力や利権にしがみつく人がいます。お金も財産も、この世を去るときに持っていくことはできません。なのに、手放すことを恐れ、執着してしまう姿はとても寂しく映ります。
本来ならば、次の世代へバトンを渡し、若い人たちの新しい発想や柔軟な力に託すことが、未来をより良くする道です。
人間は一代で世界を完成させることはできません。ただ「自分の代で少し良くして、次に渡す」――その繰り返しこそ、人類の歩みなのだと思います。
だからこそ、老害と言われる前に、勇気をもって譲ることが大切です。それが世代を超えて世界を育てていく、本当の役割なのではないでしょうか。
