この世界は、まるでロールプレイングゲームのようです。

私たちは生まれる前に、自ら「人生のシナリオ」を設定してきました。

どんな出来事が起きるのか、どんな感情を経験したいのか、

魂の成長のために、すべてを自分で選んで生まれてきたのです。


でも、いざこの世界に降り立つと——

その記憶はすっかり消えてしまう。

目に見えるもの、感じる苦しみ、現実の重さが全てだと錯覚してしまいます。


だから、今、どうしようもなく苦しいと感じている人がいても、それは自然なことです。

「もう限界だ」「死んで楽になりたい」——

そんな風にに思ってしまう日があっても、責めなくていい。


けれど、どうか、命だけは手放さないでください。


なぜなら、

魂は死なないからです。


死とは、魂が肉体を離れること。

存在が終わるのではなく、形を変えるだけ。

けれど、自ら命を絶つことは、魂の本来の意志に反する行為なのです。


魂は、この人生を最後まで生き抜くことを決めて生まれてきました。

どれだけ苦しくても、どんな状況でも、

「必ず乗り越えられる」ように設定されているのです。


今のこの苦しみも、悲しみも、

あなたの魂が成長するために必要な経験なのです。


「もう限界だ」と思うその瞬間こそ、

新しいステージへの入り口なのです。




自殺という選択は、楽になるどころか、

魂をより深い苦しみに閉じ込めてしまう行為です。


この世に残された人たちは、深い悲しみと自責の念に苛まれます。

そして、自ら命を絶った魂もまた、

「もっと生きたかった」「なぜあの時…」と後悔の中にとどまります。


だからこそ、どうか思い出してください。

あなたがこの世界に来た理由を。


それは——


魂を磨くため。

本当の感情を味わうため。

自分という存在を深く知るため。


ポジティブな感情も、ネガティブな感情も、

すべてが魂の栄養になります。

痛みや苦しみさえも、あなたを豊かに育ててくれます。




あなたの人生は、途中で終わるべき物語ではありません。

どんなに先が見えなくても、

霧の先には、まだ見ぬ光が待っています。


今は信じられなくてもいい。

それでも、今日だけでいい、もう少しだけ、生きてみてください。


泣いてもいい、誰かに頼ってもいい。

立ち止まっても、逃げてもいい。


でも——

命だけは、置いていかないでください。


あなたの命は、

この世界で、たったひとつのかけがえのない光です。


そしてその光は、

いつか、誰かの暗闇を照らす力になります。




どうか、生きてください。

あなたの魂が、この人生を最後まで生き抜くことを、心から望んでいます。


それが「魂を磨く旅」——

あなたという存在が選んだ、たった一度の旅なのです。