星のつけかた。 | 喰らうオーディオ!!!

喰らうオーディオ!!!

オーディオの、オーディオマニアによる、ピュアオーディオのためのブログ。

キャッチーに越したことはない!
ということで本ブログでは製品レビューやマニア訪問時に☆をつけてレビューしてます。

ことさらに客観性を出したい訳でもマッタクないのですが、自分が読者の場合見ていて面白いですし、定量化すると後で自分が見ても面白いと思い始めました。
書きながら軌道修正するかもですが、こうして書いてみると一貫して『主観』なので基準を述べる必要があったのか・・・orz
と思いつつも、私のブログ内&脳内で整合性が取れていればとりあえずOK!と思ってますのでヨシとしましょう。

<2011年1月 追記>
【PCオーディオ】
PCオーディオも評価をはじめようと思います。
ソフトウェアは基準がさっぱり自分の中でなかったのでパスしたのですが、ハード側のつかいこなしに関しては比較がしやすくなったので。

項目はとりあえず。『改善度』と『費用』の2つを考えました。
未開拓分野なので「どれだけ変化した?」と「いくらかかったの?」が重要かなと思った次第です。
ソフトの場合は導入の手間とか利便性も考えられるんですけど暫定で。


①改善度
☆     変わらない。
☆☆    集中して比較してようやくわかる差。お金を掛けてまでやる必要性を感じない。
☆☆☆   明らかにわかる変化量。インシュぐらいの差。
☆☆☆☆  ランクが上がる改善。ケーブル換えた時ぐらいの差。お金を掛けてでも対策すべき。
☆☆☆☆☆ 激変。コンポの買換えぐらいの差。


②費用
★     タダ
★★    5000円未満
★★★   1万円未満
★★★★  3万円未満
★★★★★ 3万円以上




【オーディオマニア訪問】
もちろん音質評価を目的とした内容ではないです。
さりとて感想を面面書いただけでも面白くもないため☆を導入しました。

①重量
超マニアのシステムをイメージしやすい要素って何かなと考えて決めました。
(手前味噌ですが)スケール感が出て面白い指標だと思ってます。
またカウントする重量は稼動システムのみ、ケーブル・ラック・ボード・ルームチューニングを除いてます。
そして計測方法は私の視認によるどんぶり勘定です(笑)

ちなみに他に考えていたのは「ユニット数・口径」「コンポ数」「ケーブル長」「発熱量」などです。
「価格」は気になるポイントですが露骨で不躾なので却下しました。

 ★5個 3t以上
 ★4個 1t以上
 ★3個 500kg~1t
 ★2個 100kg~500kg
 ★1個 100kg未満


②年式
そのマニアがいつごろの年式を中心に構成しているかは、そのマニアの志向も色濃く反映される部分なので入れてみました。必ずしも新しければ良いわけではないオーディオにとってわかりやすい指標だと思います。
例によって計測方法は私の感覚によるどんぶり勘定です(汗)、基軸となるコンポーネントの年式をざっくり平均として表現してます。複数のシステムがある場合はメインもしくは象徴的な年式と考えてます。

 ★5個 直近5年以内
 ★4個 00年代
 ★3個 90年代
 ★2個 70年~80年代
 ★1個 60年代以前


ヴィンテージマニアが怒りそうな区分けですが、まぁこれこそ適当です。


③凄み
要は主観なのですが、星が増えるほど良い音だったと感じたとかではないです。
システム構成・オーディオへの取り組み・音質・思想・人格を含めて、より総体的に熱意・狂気・個性やインパクトをどれだけ感じたか?と言ってもいいかもしれません。
自分が感じた部分を一つの要素に押し込んでいるので足し算引き算の結果だったりします。

最初「キチガイ度」にしようかなと思ったんですけど(笑)誤解を招きますし、流石に怒られるかなと思って変更しました。

普通の人を☆1個と考えてます。マイ電柱立てると+1個ですね。


【オーディオ製品レビューの基準】
amazonのレビューぐらいにいい加減ですが、私なりに考えてつくりました。

①コストパフォーマンス(CP)
CPって随分都合の良い言葉ですが、現実として無尽蔵にお金が無い以上私は重視してます。
誤解を恐れず言えば、高くて良いのは当たり前だと思います。コストのメリハリつけてシステムの音質を上げるのが中級オーディオ使いこなしの要点であると考えているからです。

コストパフォーマンスは新品と中古でつけてます。
理由は入手方法が中古に限られている場合があることと、そもそも私が中古で入手するため新品(定価として)評価しにくいという事情からです。
中古の場合は必然的に年式を問わず横断的に判断してます。中古ビイキのため新品は評価が辛くなると思います。

基準は下記のとおりモロ主観です(笑)基本音質ですがデザイン以外の要素をエイヤッ!で決めてます。

 ★5個 即買い!推奨。コレじゃないと無理な音質。
 ★4個 思わず薦めたくなるお買い得感!個人的にGOOD!
 ★3個 一般的にお買い得!買って損した気分にならない。
 ★2個 無難。好きであれば買っても良いと思う。
 ★1個 別にコレである必要はないと思う。


減点要素は、「故障のしやすさ」「操作性」「サイズ過多」「消費電力」ぐらいですかね。
特に故障は某ハイエンドみたいに数年後ごとに数十万の修理費用の発生が掛かるようだと本末転倒なので重視します。
消費電力も同様ですね。純A級でマルチはちょっと電気代的にしんどいですね。


②デザイン
これはCPのくくりで漏れてくるのはデザインかな~と思ったため入れました。

当然主観です。
 ☆5個 エクセレント。洗練された個性がある。女性にも見せられるデザイン。
 ☆4個 カッコいい。挑戦的内容。個人的にGOOD!
 ☆3個 無難。万人向け。
 ☆2個 いけてないと思う。
 ☆1個 ダ、ダセェ・・・。


③手放せない度
これは文字通り私の主観です。
「主観」や「好み」と書くと味気無いので、より心情に近い『手放せない』という言葉にしました。

 ☆5個 お金があるわけではないが・・・我が家に導入。文字通り手放せない。
 ☆4個 将来もう一度買うかも。正直、放出は口惜しい。
 ☆3個 余裕があれば手元に置きたい。目下のところ納得。
 ☆2個 コレより次が聴きたい。そのうち嫁に出す。
 ☆1個 代わりはいくらでもいるなぁ