ピュア アクセプト《pure accept》ヒプノセラピストの荒井ですいつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます
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なにが寂しいって言ったら
わんこの居る生活は何をするにもいちいち
邪魔(時には妨害ともいう)されて
食事🍽️の時も人間さまと一緒に食卓に着くと
障害物のごとく立ちはだかり
油断も隙もない2人をクリアしながら食べる
ご飯はそれはそれは楽しかった
えいきちが歩けなくなってからの2年程は
シッターさんと二人三脚で満20歳まで介護しましたがそれはそれは愛おしかったです
ヒプノセラピーのメニューの中に
グリーフセラピー(悲嘆療法)があります
これまでもペットちゃんとの悲しみを持って

それが突然の事であれ闘病の末であれまた…
天寿を全うした結果であったとしても
あらゆることが後悔という感情にたどり着いてしまう。
私たちは悩みを捉える時…
『出来ていること』よりも『出来なかったこと』に意識が向く思考に影響を与えると言われています。
特にペットロスの場合はペットを失ったことそのものが『果たせなかったこと』として自分を責めてしまうのかもしれません。
ペットにとって飼い主が全ての責任を負っているからこそ亡くなってしまった時には
これまでの1つ1つの選択が本当にそれで良かったのか…
自分自身を責めてしまいますよね。
悲嘆(グリーフ)
「悲しみの5段階」というものがあり死を目前にした人がたどる心の変化を表していますが私が受講したグリーフケアでも今や子供を持つ人よりペットとの関わりを持ちながら生活する人が多くなっているのでペットロスは深刻な課題になっているのが現状です
ちなみにペットにおいての5段階を解説すると
1 否認
ペットの死を受け入れられず、その事実を否認する段階。まだ死んでいないのではないかと、なきがらを火葬に伏す決心がつかないような状態。使っていたフードボウルや寝床、おもちゃなどを処分することができない。
2 怒り自らをせめ、そして後悔が怒りとなる段階。「なぜもっと早く氣付かなかったのか」「なぜ病氣のあの子を置いて出かけてしまったのか」など自分への怒り、または理由の有無に関わらず家族への怒り、「必要のない治療をしたのではないか、薬の処方が合っていなかったのではないか」と獣医師に対する疑念や怒りがわいてペットの死を「何か」あるいは「誰か」のせいにしたくなる
悲しみの重さを何かに仮託することで和らげたい心理が働く段階。見えない存在に「あの子を返してくれるなら何でもします」と願うなど。
4 抑うつ強い悲嘆がその他のポジティブな感情や意欲をすみに追いやり、ネガティブなことばかり考えてしまう段階。何事にもやる気が起きず、ただひたすらに氣持ちが落ち込む時期。
5 受容時の経過に従い悲しみのリアルさが薄れて行くき、徐々にその事実を受け入れて行く段階。まだ悲しみは感じるが、「もうあの子はラクになったのだから」「今頃は虹の橋🌈を渡り切っただろうか」と死を前向きにとらえることができるようになり、徐々にかつての日常のペースを取り戻していける。





