今日はメンタルヘルスのお勉強に行ってきました。
日本の自殺者は平成10年以降、連続13年間も
連続して3万人を超えています。
うつ病になるのは女性が男性の倍いるそうですが、
自殺者の7割は男性なのだそうです。
要因はもちろんいろいろあるでしょうが
もっとも大きな理由は
男性は
「語らない」
ことにあるようです。
日本男児
泣き言を語るな・・・・
でしょうか。
そうはいっても
誰にも何も語らず
1人で思いつめて自殺してしまうのではなく
やはり何かしらのサインは出ているようです。
そのサインに気付けるのは
やはり
その人に関心を持ってみつめてくれる
誰かなのだと思います。
今日の講座のなかで
講師の山本晴義先生が
大好きなのだと仰って
私たちに聞かせてくださった曲。
思わず歌詞を食い入るように
見つめてしまいました。
みなさまにも、
おすそわけ。
高橋真梨子の曲です。
『目を見て語れ 恋人たちよ 』
作詞:阿久悠
いつの間に きみたちは
面と対かって
話せなくなって
電話では あんなにも
夜が朝になるまで
話しつづけていたのに
人間と人間は やがて
重たくなってしまうから
逃げ場所を 用意して
遠い会話ばかりで
心つないでいるのか
目を見て語れ 恋人たちよ
瞳の色の真実を
時に怯える瞼の動きを
心いためて探り合えよ
それが愛になる
それが愛になる
お互いを 語るのに
衛星のたすけを借りて
どうするの
すぐそばに いる人の
胸のふるえ感じる
何か変化があったか
目を見て語れ 恋人たちよ
ガラスの壁を取り外し
時に重たい現実受け止め
呼吸乱して 語り合えよ
それが愛になる
目を見て語れ 恋人たちよ
瞳の色の真実を
時に怯える瞼の動きを
心いためて探り合えよ
それが愛になる
それが愛になる