日本にいる妹に、「マツコの知らない世界」でカナダのメープルシロップが紹介されていたと教えてもらいました。

 

ケベック州の会社で、昔ながらの製法でじっくりと時間をかけて作るんだそうで、日本のサイトで見たのはこんなのでした。

 

高級感漂う包装とボトル。それもそのはず、値段見てひっくり返りました。1万円以上する。ポーン

 

販売する日本の会社のために特別に製造された、お酒でいうと大吟醸みたいなのかもしれませんが、たしかにボトルも高級ワインみたいですが、500ml入りで1万円...

 

公でネガティブな意見を述べて、商売の邪魔をするつもりはさらさらありませんが、自分のブログなので、一個人の意見として言わせていただけるなら、メープルシロップというのは金持ちだけが値段を気にせずに買うものではなく、特別な機会にちょっとだけ使うものでもなく、パンケーキやベルジアン・ワッフルを食べるときに

ダバ~っ

と遠慮なくかけて食べるものであって欲しいですね~。

 

 

今我が家にあるのは、このコストコのメープルシロップ。1リットル入りで17ドルだし、十分おいしい。

 

 

ちなみに、カナダの製造元のサイトに行ったら、同じのがやっぱりホッとする値段でした。これ位なら買ってもいい。

 

今使ってるやつがなくなったら買ってみよう。

(カナダに住んでる強みよ。ホホホ→いばるな。)

 

はるばるカナダの東海岸から注意して輸送してきて、必要経費を足して、儲けを出そうと思うとこの値段になってしまうのかな~。わかりますよ。いつも我々海外在住者は、日本の食材を日本のマーケットでバンクーバーなど西海岸だと2倍、トロントなど東海岸だと3倍出して買ってますからね。日本のスーパーで300円くらいで売ってるバーモントカレーに7ドル以上払ってるわよ。ふん。

 

でも、コストコのメープルシロップって、カナダでもアメリカでも日本でも、ほぼ同じ値段で売られてるのよね。コストコ恐るべし。

 

 

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バンクーバー周辺に、Tsawwassenというフェリーターミナルがあるところがあります。未だにスペルするときに悩む...

 

 

ちなみに白人カナディアン、「つ」から始まる言葉が発音できないんですよ。このTsawwassen(なんでwとsをダブルにするかなぁ)だと、ツァワッセンに近い発音になるはずが、ニュースキャスターでも「サワッセン」とか「トゥワッセン」になってしまうんです。

 

津波もそうですね。今やこの言葉も国際的に認められていますが、発音させると「すなみ」とか「とぅなみ」。

 

もとい、カナダって先住民族の言葉に由来した地名ばっかりです。

Saskatchewan

発音するとサスカチュワンに近いから、そのままスペルしたらwの前の「e」の抜かしがち。

 

Mississauga

子音は続くことが多いから、Mississagaかと思いきや「u」が入る。

 

Winnipeg

子音は続けりゃいいんだなと思ったら、「p」は続けない。

 

誰か、スペルのお約束ごと知ってる方がいたら教えてください!

何故この話題を取り上げたかというと、Kelowna辺りにドライブする話になって、途中にある峠の、日本語で書くとコクハラ・ハイウェイってもう雪が降っているんじゃないかと調べたいのにスペルがわからない。

 

Cochara? 違~う

Cockhara? kをつけてみたけど、ヒットなし。

 

四苦八苦して、結局Google Mapで調べたら

「Qui」かよっ!しかもラって「lla」ですか。

 

う~ん。やっぱり馴染めないし、覚えられない...

 

 

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カナダに来てしばらくはダウンタウンに隣接するウエストエンドに住んでいましたので、徒歩でも30分もあればほとんどの所には行けるほど便利で車も必要ありませんでした。仕事にも歩いて通っていたし、バンクーバーのメジャーな催し物も徒歩圏内でした。

 

移民やワーキングホリデーの方も、ウエストエンドからスタートした方が多いと思います。

それが、結婚したり、家族が増えたり、仕事が変わったり、その他諸事情によりダウンタウンから離れて、ダウンタウンに通勤するようになるとイヤでも気が付くことがあります。

 

バンクーバーって、川や入り江に囲まれているので、橋が多いんですよね。

ちょっと隣の市までドライブしようとすると橋を渡らないといけないことが多く、ノースバンクーバーあたりから空港のあるリッチモンドまで行こうとすると、橋を3つも渡らないといけません。(Lions Gate Bridge → Granville Bridge → Arthur Lang Bridge)

たまに渡るくらいならいいですが、毎日の通勤となると下手に橋のひとつで事故があって通行止めや使える車線が減ったりすると、残るひとつの橋が大渋滞になり、家に帰りつくのに3時間かかったとかザラです。

 

交通渋滞を緩和するために、カウンターフローレーン(時間帯によって交通の向きが変わるレーン)というのがありまして、緑の↓の車線は走行していい車線、赤いXはいけない車線です。2車線ずつの道路がラッシュアワーになると、3車線と1車線になります。同じ方向に走っているはずの車線が逆向きになりますから、慣れるまで気持ちが悪かったです。バンクーバーでレンタカーする方、ご注意ください。

 

こんなカウンターフローレーンもあります。写真の黄色いバスみたいなのが、時間になると移動してファスナーみたく、分離帯ブロックを動かしてくれるのです。こっちのほうがわかりやすい。これができたおかげで、この橋の渋滞はかなり改善されました。

 

コロナ禍でいいことなんてほとんどありませんが、通勤する人が減って渋滞が緩和されたので喜んでいる人は多いと思います。

 

 

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アメリカ大統領選挙に追いやられて、若干影が薄くなってしまっているコロナ関連のニュースですが、昨日11月7日の時点で、ブリティッシュ・コロンビア州の1日の新規感染者が589人を記録したことを受け、社交的な集まりも屋内のスポーツ活動も禁止となりました。

 

市営のジムが再開されたら通おうと、状況が好転するのを待っていますが、まだしばらくは無理なようです。

 

お隣のアメリカはもっとひどい状況で、未だに1000人以上の方が毎日亡くなっているわけですから、国境再開などはまだまだ先の話になりそうです。

 

そんな悲壮な状況をよそに、クルーズ会社(またはオンライン旅行代理店)は毎日のようにクルーズの情報をメールで送ってきてくれます。クルーズ専門の代理店でクルーズ情報を見ようと思うと、メールアドレスを入力するようになっているので、その情報を元に送ってきてくれるんですけどね、見てるだけでも楽しいので、ついつい見てしまうわけです。

 

話のタネに、クルーズ情報をちょっと見てみましょう。

 

例えば、来年のバンクーバー発のアラスカクルーズなどを見てみると、4泊で

 

一番安いのは、479ドル。ポーンこの値段で3食つきで寝泊りして、アラスカまで運んでくれて、ショーなどのエンターテインメントあり。

寄港地での観光割引、Wifi無料、アルコールも飲み放題、本来ならテーブルチャージを取られる特別レストランもただで、と良いことずくめのように見えますが、そんなに甘くはない。冷静に見ていきましょう。

 

まず、この一番安い部屋は、窓のない部屋です。安いなら窓なんかなくてもいいよという前提で、先に進みます。

実際にこの部屋を選択すると、さっきの飲み放題などの特典が消えています。

 

そう、先ほど書いてあった特典は、すべての部屋に平等に与えられる特典ではなく、窓あり若しくはバルコニー付きの部屋以上など、ある一定の条件を満たしたお客様だけに提供されるものだということがここでわかります。

 

料金の$479.00の横に $240.71という金額が追加され、合計が$719.51になっています。これは主に税金とポートチャージと呼ばれる船版の空港使用税、港湾関係の手数料です。

 

これだけではありません。

クルーズが完了すると、もれなくチップをまとめて請求されます。船会社によって違いますがだいたいおひとり様1日$15ほど。4泊5日のクルーズですと、一人当たり$15x4=$60かかります。

 

そして、旅行日程をよく見てみると

バンクーバーからアラスカへの片道クルーズ。出発点のバンクーバーに戻ってくるには、飛行機代がかかります。

 

ですから、最初に479ドルぽっち。安い!と思っていると、実は1000ドル以上かかるんですね。

しかもアメリカのサイトで、表示がアメリカドルの場合は、カナダドルに換算すると2割増し以上になります。ガーン

 

479ドルを念頭に1000ドルかかりますって言われると、なんだ、ぜんぜん安くないじゃん、ってなりますが、延べ5日間も美しい景色を見ながら、毎日おいしい料理を食べ、毎日寄港地で観光したり、船内でショーやミュージカルを見たり、楽しいときを過ごせることを思えば高くもないかな、と思います。(日数や、部屋のグレードでもどんどん値段が変わってきますけどね。)

 

クルーズの計画を立てるときは、あとで損した気分にならないように、日程、部屋のグレード、クルーズ料金以外のコスト、特典の制限などを、何が含まれて何が含まれていないか、よーく吟味の上、計画を立ててくださいね。

 

行きたいなぁ~。ショボーン

 

 

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なんか肘がヒリヒリして腫れてるみたいだな~と思ったんですが、虫刺されか何かかと気にせずにいたら、どんどん大きくなってくるのでネットで調べたら、どうやらこの滑液包炎のようです。

 

肘をついてるととても痛~い。

原因は、外傷、肘への圧力、感染症、関節リウマチ、痛風など進むにつれて怖いことを書いていますが、私の場合肘への圧力?一日キーボードやマウスの操作で肘をついて仕事をしているうえに、ブログの作業で肘をついてる時間が多くなったから、かな?と推察しています。まだドクターには行きません。下手に行っても、鎮痛剤を渡されて少し様子を見ましょうとか言われそうだし。

 

なので、よくなるまでブログのほうは休憩とします。

 

 

 

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