先日、東宝株式会社様にご招待いただき

『風に立つライオン』モニター試写会に

参加しました!







☆ストーリー☆

1987年、日本人医師航一郎(大沢たかお)は、大学病院からケニア研究施設に派遣される。アフリカ医療に生涯を捧げたシュバイツァーの自伝に感銘を受け医師を志した航一郎にとって、それは願ってもいないチャンスだった。しかしそれは恋人との長い別れも意味していた。父の後を継ぎ女医として離島医療に従事する貴子(真木ようこ)を遠く日本に残さなければならなかったのだ。理想を胸に研究と臨床の充実した日々を送っていた航一郎は半年後、現地の赤十字病院から1ヶ月の派遣要請を受ける。物見遊山のつもりで赴いた彼は、重症を負って次々と運ばれてくる少年が、みな麻薬を注射され戦場に立たされた少年兵である事実に愕然としながらも、この病院への転籍を志願する。過酷な状況ながらも生き生きと働く航一郎は医療団からの信頼も厚かった。一方同病院に看護師として派遣されてきた和歌子(石原さとみ)は確かなスキルと手際の良さで航一郎と時折ぶつかり合いながらも互いに認め合っていく。そして心に傷を抱えた少年たちの良き友であり、師となっていた。そんなある日、病院に少年兵ンドゥングが担ぎ込まれる。彼は銃傷よりも両親を目の前で惨殺され、麻薬を打たれ心に大きな闇をもっていた。航一郎はそんな彼の心の闇に真正面から向かっていくのだが・・・。







1987年にさだまさしが発表した『風に立つライオン』アフリカ・ケニアで巡回医療に携わった実在の日本人医師をモデルに作られたこの曲は日本に残してきた恋人に宛てた手紙を歌にのせ壮大なスケールで綴る名曲。そんな同曲に惚れ込んだ俳優の大沢たかおが、小説化、映画化を熱望したことから今回のプロジェクトが始まった。メガホンをとるのは、幅広いジャンルでヒット作を作り続ける日本映画界を代表する三池崇史監督。



航一郎の自分に向かって「ガンバレー!」と叫び続ける姿が印象的でした。戦争や命についてとても考えさせられる映画です。ラストは涙が止まりませんでした。



名曲から生まれた感動の映画

『風に立つライオン』は

2015年3月14日公開です!!!



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