HG スコープドッグ作った。 | お父さんモデラー “ガンプラだけじゃない工作室”

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2023年 も お父さんの趣味ブロ営業いたします。
プラモ好きおやじのガンプラ&その他の制作記などです。
制作記と言えない他愛ない落書きですが
よろしくお願いいたします。

更新は不定期ですご了承ください。

今回のお題は!バンダイスピリッツ HGスコープドック さん です。

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ガンダム系よりミリタリー感がの強いキットに思えるので    ミリタリーモデラーの方も楽しめるのではと思います。

制作手法は素組プラスです。*私の定番作業です グッ

まずは箱を開けての感想は、ランナー少ない びっくり

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ガンプラHGより少ない! 完成が早いかも ?

結局のところ、3週間ついやしてしまったのだ(笑)       毎日作れれば・・と、言い訳をするわけです。

で!制作の話に戻りますが、

素組プラスの内容を、チョット解説させて頂きます。

内容1:パネルライン追加

内容2:丸モールドの置換え この2点であります。

これらの内容は、キット製作後に解説いたします。

それではキットの制作風景です。

 

頭部と胸部をつくりました。

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肩関節は前方にスイングします。ガンプラと比べないでください [たらーっ(汗)] がんばったねルンルンと、褒めてあげてください。

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ちなみ!に頭部アンテナは、根本が繋がっていたので削りました。 カメラアイは左右に動き、レンズ部も回転します。

腕を作ります。完成状態と構成部品です

前腕部

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二の腕部

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次に脚をつくりました、部品全体像はこんな感じアセアセ        そこそこあります。HGガンプラより多いかも

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脚1っ本分の部品がこのボリュームです。ガーン           スコープドックのお座りポーズ再現のためですな拍手

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脚を支えるための、股関節・腰回りの部品です。         股関節部品の上下方向、お間違えの無いように 。

やらかしました・・可動めちゃくちゃしなくなりましたとさ 爆  笑

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で!完成状態が

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ここからが、素組プラス 工作です ウインク 一度バラします。

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内容1:パネルライン追加

これ微妙です アセアセ 目立たないというか・・馴染んでるような(笑)

控えめに入れたので、このようになりました、ご覧ください。   上の加工前と比較しても・・・ね~ タラー

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背面だってご覧の通り。

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やりすぎちゃうと、くどくて汚らしくなるので とりOK

パネルライン追加するにあたり使う工具は、製図用 ディバイダー  デザインナイフ・製図用ステンテンプレートetc

一番重宝しているのが ディバイダーです ルンルン

均一線のすじぼり!左右均等にするための位置出し当たり付け    このように

下画像の外周ケガキは、ディバイダー針の片方を外周に這わせながら   ゲガキたい面にもう一方の針を軽く当てケガキます。

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加工前

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加工後

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ディバイダー使い方その2、左右同じ位置にパネルライン追加

大まかな形が決まったら(鉛筆などで下書き)片側のパネルライン作ります。それを反対側にトレースするわけですチョキ

ほぼ同位置にパネルラインを入れるので、基準を決めておきます。 基準点は2ヶ所あれば良いと思います。

先に作ったパネルライン面も同様に基準点を作る。重要!

あとは基準点からそれぞれの点(ラインの交点)をトレース&転写  それらの点を結んでいくのです。

説明画像が無くてすいません。

そうして出来たのが*上画像参照*腕基部のパネルと胴体横の変形パネル

それと、後頭部カメラ?外周パネル・背中&腰回り&太もも

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次に解説するのは、内容2:丸モールドの置換え

加工部位は 手とふくらはぎ部の開閉パネルです。

ここで特出なのは!意外な物を使ったことかな?         リサイクルと言っても良いような(笑)

取りあえづご覧ください。

キットの〇凸モールドが薄く感じたので置き換えます。

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当初!伸ばしランナーで電球と、思ったのですが          良い物を発見してしまいました グッ

ランナー裏面に出来た金型押し出しPINの部分です。       これを切って貼り付けます。

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位置を合わせるために穴をあけます

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その穴に切り出した 抜きPIN跡丸 を接着します。

適度な突起感がUPしたと思います。

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ふくらはぎ部パネルにも同加工いれました。

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しかしなが・・・

追加作業ディティールアップしたのですが、その効果は・・・   無い事は無い!ってところでしょうか ウインク

今んとここれで終了と思いますが

ミリタリ色が強いので、汚し・ダメージ塗装を施そうかな~と思ってます。