ARTPLA ゆるキャン△志摩リンを塗る | お父さんモデラー “ガンプラだけじゃない工作室”

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2023年 も お父さんの趣味ブロ営業いたします。
プラモ好きおやじのガンプラ&その他の制作記などです。
制作記と言えない他愛ない落書きですが
よろしくお願いいたします。

更新は不定期ですご了承ください。

海洋堂の ARTPLA ゆるキャン△に手を出した ウインク

組立ては至ってシンプル[るんるん] 塗りで仕上げる的なキットであろう

本物っぽい塗り分け練習をするには持って来いである。

今回 1パッケージ買いをしたチョキ

1パッケージ 6BOX個入りで、通常はバラ買いであろうが・・・  1パッケージ買でも全4種コンプリート可能?では無い!かも

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検証してみた

志摩リン×1 大垣千明×1 各務原なでしこ×2 犬山あおい×2  かろうじてコンプリートグッ

この子達を作って何をするのかと!申しますと!

ミニジオラマでも作ってみようかな~と企てている次第です(笑)辿り着くかはわかりませんが意気込みだけは ロケット

まぁ~そんな企ての前に、物を塗っていく訳ですのでご紹介。

色白すぎて塗りたいが、たんぽ印刷の目を潰しそうなのでそのまま 目無し顔が付属されているので後日チャレンジかも

キャンプ用品は実在するものばかり、しっかり塗っていきます。

 

さて!リンちゃん を塗り始めたのですが・・・

当たり前と言うか・・

組立てて塗るっちゅーのが、塗り分け出来ない所を作ってしまう! やっちゃいました ガーン 簡単に済まそうとした罰が来ました。

橙色 囲った所! この後塗る 橙色が混ざってしまう アセアセ嫌だ!

折しも!腕の合わせ目を消したかったので、バラして後ハメ実行

腕の合わせ目はあり得ない位深い!               しかもジャケットには縫い目は無い!

消すしか無いっしょ!!

後ハメ加工は下半身側の T字 部分を CUT グッ 差込みとします。

顔も色調補正して、少し健康的にしてみた            *タンポ目を潰さない様に慎重に塗り。

レベルカラー肌色+ガイヤ フラットホワイト+タミヤ蛍光レッド

ブーツも影つけて、艶消し感を強めました。

これから、ジャケットの小修正後に塗装です。         全ての筆塗装で行きます。

 

塗り分け必要だと思ったら!マスクか後ハメ加工を勧めます。

 

キットのキャンプ用品をつくる!編 びっくり

ただいま製作中の ARTPLA ゆるキャン△の志摩リン ちゃん には

キャンプ用品パーツがあります。

しか~し・・成型色なので見栄えがしません。

そして!ディテールが・・あせる 仕方が無いのです ショボーン が!

着色と心ばかりのディテールアップを施しました。

まずは資料集めをすることにしました。             実在するキャンプ用品が登場していると言うことなので。

本物の画像を参考にさせていただきました。

 

始めの一品は アルミ製のテーブルです。

プラモのテーブルは、脚がコの字断面では無かったので コの字加工実施

次にバーナーの調整ハンドル?説明がしづらい [あせあせ(飛び散る汗)]           細い伸ばしらんなーで別物に作り替えました。

お鍋の半身取っ手がモードなので手持ちのワイヤーで作り替え   *ちなみにこの小鍋ってコッフェル?と言うそうな [たらーっ(汗)]

UVレジンで硬化させました

お次は マグカップ! カップの縁が厚く見えたので薄くする事と  持ち手が開口していないので空けてみました。

さらに、小鍋セットの持ち手が平らなモールドだけだったので   溝を彫り込みそれらしくしてみました。

ゴットハンドさん のビットブレード 切れ味最高 [るんるん]        溝彫り前の画像

こんな感じで彫りましたぞ。

持ち手を着色

で!今回着色した物を集めると!

ってな感じですが?いかがでしょうか。

水筒やマグカップ&ホットサンドメーカーは塗装中

小物の準備も出来たので ラブラブ

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冒頭でお話ししたように、塗りを楽しむ!塗りを練習する!   プチジオラマを作る!

そんな楽しみ方が出来るキットだと思います。

リンちゃん ジャケットの塗分けもそうですが、          小物のディテールアップ&塗りに力が向いてしまった私です爆  笑

今回このキットを作るにあたり、こんな事をしたら面白いかも!  をかかげてみました。

パッケージBOXをミニジオラマ仕立てに ですルンルン         キャンプのワンシーンをBOX内で作るのですキラキラ         初の試みなので イメージ作品として見て頂ければありがたいです。

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一応このように収めてみました、レイアウトは自由にできます。  地面や背景はこれからレベルアップしていきます(修行っす)

箱の左上 紙の細切りで草?イメージです。

あっ!ここにはありませんが ホットサンドメーカーと水筒塗装中

 

ミニジオラマを作ってみる

 

そういう事でミニジオラマを作っていきたいと思います。

ジオラマ風に!と言う事で!パッケージBOXジオラマ風      作ってみました 拍手 

今はこんな感じで 下矢印 終わっています、寂しいですよね ショボーン

 

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これを!それらしく!情景っぽく!していきたいと思います。

初心者の情景(ジオラマ風)製作記と思って下さい。

 

では!早速!

その前に製作にあたり!大事な事!を伝えておきます。

材料費用は 0円 で製作いたしました、本来ゴミと化す物を    利用しました。模型界のSDGs ルンルンなんちゃって(笑)

使用材料は説明中に紹介していきます。

では!あらためてチョキ

当初!地面はこのままで、草を生やしていけば良いかな~     のつもりでしたが、地面ぽい質感じゃないんですよね~ キョロキョロ

 

色は乾いた(乾燥)土っぽいのですが・・質感がやはりね~

 

最初にやる事が決まりました!地面を作っていきます。

 

パッケージBOXに敷いていた台紙を取り出します。        取り出した台紙の広い面に木工用ボンド(水溶き)を塗ります。

乾かないうちに土色の謎の粉をかけていきます。

注意!一度にボンドを塗ってしまうと乾いた部分が出来てるので  部分的に分けて作業することをおすすめします。

一度では綺麗に作れません、気に入るまで作業を繰り返します。 ボンドを塗る!

濡れているうちに、謎の粉を振りかける。時々指で圧縮 1007_0007.JPG

で!ですね!この 謎の粉 なのですが・・

こう言う使い方が出来るんじゃないか?と思い          以前から乾燥保存していたものです。

 

皆さんも良くご存じなはず!私はとてもこれが好きでルンルン      休日は日に5~6杯は飲んでいるくらいです グッ

答えは! 抽出後のコーヒー粉でした(笑)            丁度良い色合いでしょ ウインク

泥 を再現する微粒も採集出来ます。

地面が出来たので、周りに草を生やし雰囲気をアップします。  リンちゃん の格好から 秋 を想定させていただきました。

秋のソロキャン って感じで。

 

枯草を作って配置していきます。

枯草の材料ですが!自然に切れた 麻ひも を使いました。(笑)   昨日、壁飾りが落下 びっくり その飾りの固定紐です。

どういう巡りあわせなのでしょかね~

軽く引っ張るとブチブチ切れます、風化か?

作り方は、風化した麻ひも束に、部分的に接着剤を浸みこませます

接着剤が乾いたら、その接着部分で切り分けます。

多少多めに作っておくのも良いでしょう。

そしてこれらを初めに作った地面に移植していきます。      配置は適当です 

草束を作っていいる最中に麻ひもくずが出ます、それもばら撒きました。水溶きボンドをぬったところにね ウインク

そんなこんなで 上のような作品となりました。

 

殺風景だった物が、それっぽく成ったと思います。        気づき・発想・再利用から出来たミニジオラマでした。

 

最大の特徴は!仕舞う時はBOXの蓋を閉めるだけです。

パッケージBOXミニジオラマ の完成です。

追記 一応 マグカップの中はコーヒーと水が入ってます(笑)

長文にお付合いありがとうございました。

 

時を見つけて、ほかの子もミニジオラマ化していきたいです。