映画「朽ちないサクラ」と「25時、赤坂で」と「からかい上手の高木さん」と。 | 好きで、好きで、好き!

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映画「朽ちないサクラ」

観てきました。

 

前情報一切なし、

で、ただただ、

杉咲花さんが出てる、という理由で。

 

 

 

 

冒頭、暗くてよくわかんなかったのですが、

 

いや~・・・もう、なんだか、やっぱり怖い・・・。

 

で、とにかく、杉咲花さんが

身体的に痛い目にあいませんように、

と願うばかりで観てました。

 

(ネタバレ、は基本しないつもりですが、

匂わせてたら、ごめんなさい)💦

 

 

 

(以下、公式より)

 

あらすじ

愛知県平井市在住の女子大生が、

度重なるストーカー被害の末に、

神社の長男に殺害された。

 

のちに、平井中央署生活安全課が

女子大生からの被害届の受理を先延ばしにし、

その間に慰安旅行に行っていたことが

地元の米崎新聞に独占スクープされる。

 

県警広報広聴課の森口泉(杉咲花)は、

親友の新聞記者・津村千佳(森田想)が

約束を破って記事にしたのではないかと疑い、

千佳は身の潔白を証明するために調査を開始し、

1週間後に変死体で発見される。

 

自分が疑ったから、千佳は何者かに殺されたに違いない…。

自責と公開の念に突き動かされた泉は、

親友の弔い合戦に身を投じる。

 
 
 
この新聞記者・津村千佳(森田想)さんは
隠ぺい工作の犠牲になったのかなーって
思ったんですよ。
 
それを暴く県警広報広聴課の森口泉(杉咲花)さんなのかなと。
 
 
 
でも・・・・。
 
 
いやあ、ミステリー?
サスペンス??
 
 
最後の最後まで、ぞくぞくしました。
 
 
そして。
 
 
 
この、満開の桜が何度も何度も出てくるんですけど
 
親友を喪った泉の悲嘆、
が、はらはらと散る桜の花びらに重なって、
もう、胸が締め付けられてばかり…。
 
「桜の木の下には、
なにが埋まっているのだろう…。」
 
そんなことを思わせる、
(あ、でも今回の事件とは全く関係ないけど)💦
そんな、見事な桜。
 
 
そんな中、
「やっぱり、前に進むしかない。」
と駆け出す姿に
「あああああ・・・・・・・酷い目にあいませんように!!」
と、ずっと、祈ってました。
 
花さんの、
 
こんな顔見たら、
絶対、ひどい目に合うに違いない、って
なんか思っちゃうんですよ。
(どんな先入観?「市子」とか「52ヘルツ~」のイメージ?)💦
 
 
でも、
 
こうしてまっすぐに相手を見据える瞳は
凛としていて、
どんな痛い目にあっても、
負けない。
邪悪な何物にも負けない強い意志を伝えてきて…。
 
思わず、
彼女は守られる人、じゃなくて
自分で踏み出す人なんだ、って
あらためて思い知らされました。
(って、勝手に)💦
 
そうなんですが。
 
まあ、ちょっと突っ込みどころもあって
 
そもそも、
杉咲さん演じる森口さん。
 
県警広報広聴課での仕事の
描写があまりなくて…。
 
ここをもっと描いてたら、
安田さん演じる上司を巡るいろいろも
もっと重くなったんじゃないかって
思います。
 
とか、
もう少し自分の身の安全を、とか
守秘義務とか・・・。
 
 
まあ、いいんですけど左矢印
 
いろいろ突っ込みどころはありますが
(一番の突っ込みどころは・・・・・)笑
 
クレジット、の方で結構上に出てた
「尾美としのり」さん・・・・。
 
 
申し訳ないんだけど、どこに出ておられたか、
全く分かりませんでした^^;
(超失礼)💦
 
で。
 
なにが「25時、赤坂で」
かというと・・・・。
 
 
 
 
始まって少しして、
あっという間にストーカー殺人事件の犯人が
捕まるんですけど
ん・・???
 
 
 
 
 
 
 
ん・・・???????
 
 
 
 
 
この方。
 
 
 
 
羽山の唯一の?
学生時代の友人では???
 
いやー、ちょっとびっくりしました。
 

 

メインテーマも、

 

 

エンドテーマも、

 

めちゃめちゃ、よくて

世界観をあげてきます。

 

 

 

 予告、置いときますが・・・・

 

これ、とてもよくできてるので、

 

観に行ってから見る方が

余韻が…( ´艸`)

(なのに、置くという…)ヾ(≧▽≦)ノ゙

 

 

 

 

 

題名にやっぱり・・・・でした・・・・💦

 

 

 

そして、
「からかい上手の高木さん」
 

 

 こちらは、もーーーーーう、

 

甘酸っぱいの極み、でした

 

 

 

「西片、ただいま。」

母校で体育教師として奮闘する西片の前に、

教育実習生として突然現れたのだった。

10年ぶりに再開した二人の、止まっていた時間と、

止まっていた「からかい」の日々が、再び動き出す。

 

主題歌が、もーーう・・・。

 

 

海岸線の雨に ちらばった君の影

思い出が交差する 海辺の街

 

 

 

君はあの日のまま 

 

いまも夢を見てた

 

遥か記憶の空 2人照らす光
 

膝までの浅瀬で 見つけた星

君まで届くなんてさ ありえないような

 

 

君はあの日のまま どんな夢を見てた?

 

遥か記憶の空 2人照らす光

 

 

いつまでもこうして

 

 

 

でたらめな誓いで 生きてく日々

 

 

いつもいつも、自分をからかっていた、

自信たっぷりの「高木さん」

 

 

ある日、

 

ずっと、遠くに行くんだ、

って言って

でも、それはいつもの「からかい」

 

だと思っていたのに。

 

 

そして10年後。

再び、自分の前に・・・。

 

 

でも、なんだか訳ありで。

 

 

ってとこで、

ん?

不倫か何かして、

優しい思い出のこの街に、

ずっと変わらない、

幼なじみのとこに戻ってきたの?

 

それとも、

不治の病か何か、抱えてるの?

 

ってやたら、不安にしかならなかったアセアセ

(「青春~」の後遺症?www)

 

 

 

 

そして、それに拍車をかけてくるのが

終始余裕の笑みで

西片を見守る高木さん、の永野芽郁ちゃんの姿。

 

いや、もう、これ、

フラグなんじゃあ???

ってもう、別の意味で┣¨キ((p>ω<q))┣¨キが…。

ニヤニヤアセアセ

 

 

さらに、それをまぶしそうに

見つめる、ちょっとおどおどした西片こと

高橋文哉くんの姿が拍車をかけて…。

 

その視線が、西片の気持ちを余すところなく

届けてくるから余計に…

 

 


 

この、左端の斎藤潤君

(「カラオケ行こ!」とはまた雰囲気が…)

の存在も、

また二人の過去をなぞるようで…。

 

よきピンクハートでございました…。

 

 

ちょっとネタバレになるけど、

西片も、この町田君(斎藤潤君演じる)も

ちょっと気の強い女子に

山頂に引っ張って行かれたの、

なかなかの伏線グッ乙女のトキメキ

 

ラスト、西片と高木さんがまたそこに行くんだけど、

もう、これはご褒美すぎる酔っ払い気づき

 

 

 

そして、

友達の結婚式で受け取ったブーケを

高木さん、プールに落としちゃって・・。

 

西片、

思わず飛び込んで拾うんだけど、

それを見てた高木さんも飛び込んで・・・。

 

 

こうやって

 

差し出されるとこ。

 

めちゃめちゃ、

 

 

私の代わりに受け取ってくれた高木さん。

(絶対違う)左矢印

 

 

本当に、

青い甘酸っぱさの溢れた、

キラキラの映画でしたスター

 

 

 
 
 
さ。
 
記録は終わったので、
今から、また
「25時、赤坂で」の世界に行きます