「25時、赤坂で」8話 | 好きで、好きで、好き!

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久々に、

どっぷり、はまってます。

 

 

 

曲調は軽快なのに、

歌詞が…。

 

「もし、わたしに翼があれば 

願うたびに 悲しみに暮れた」

 

「さよなら 100年先でまた会いましょう

心配しないで」

 

いや、心配しますけど???

 

「口の中、 はたと血が滲んで

空に唾を吐く」

 

「100年先も憶えてるかな 知らねえけど」

 

知らない、って言いながら、

記憶に残そうとしてる。

「覚えてる」ではなく、「憶えてる」という語感。

 

いや、どこもかしこもえぐい。

 

「誰かを愛したくて でも痛くて いつしか雨霰  

繋がれていた縄を握りしめて しかと噛みちぎる 

貫け狙い定め 蓋し虎へ どこまでもゆけ  

100年先のあなたに会いたい 消え失せるなよ 」

 

さよなら、って言ったのに。

100年先に会いたい、なんて言っちゃって

でも、100年先のことなんて知らない、っていう矛盾。

 

でも、やっぱり、会いたくて、

消え失せるなよ。

なんて、言っちゃって…。

 

そんなの、100年先なんだから、

責任なんて持てない。

 

でも、肉体は消えても、

誰かの記憶に残れば、生き続けることができる。

 

そんな、永遠。

 

 

 

何事も先駆者というのは、

どこまでも血を流しながら進むものだけど、

それをここまで描いてしまうの、

えぐすぎる…。

 

 

って、激リピしてるんですが、

これと同様に激リピしてるのがこちら。

 

 

全てを愛して抱きしめて欲しい真夜中は

 衝動的にlovin’ 

白昼夢覚めないように 今だけはキスして

この手を退かさないで 

嘘でもいいからと 

ドラマは終わらないで 

本能で恋した

 

まさに、これを地で行く展開。

 

 

8話。

 

白崎から恋人卒業宣言されて、自分の想定以上に

ダメージを受けてる羽山。

なんだか、可愛すぎる。

 

しかも、大学時代の友人のバーに逃げ込む(言い方)姿も、

また、小動物みたいになっちゃって 

え?なに、この変幻な感じ。

(好き…)てへぺろラブラブ

 

 

「自分を慰めるのは、自分だけだ。」

って言われて、

「名言、似合わないよ。」 

なんて返せるくせに、

実はそのことを誰よりも痛感してたのは、

羽山自身じゃないのかな・・・。

 

 

自分が芝居に向き合い始めたきっかけを作った、大学。

なにより、人に興味をもたなかった羽山が、

白崎の存在によって、

周囲に色が付き始めた原点でもあるし、

白崎にとっても、

芝居が似合うはずの人が

芝居以外を選んでいることに腹立たしさを感じた時間を

もたらせた場所。

 

6話までの、感情を一切載せてなかった瞳に比べて、

その、大学時代を懐かしむ色が

瞳にあらわれてる、

と思うのは私の穿った見方?

(いや、でも、現在放送中のドラマに出てる俳優が

素顔でこんな風に歩いてるって…)( ´艸`)左矢印

 

 

白崎と初めて出会った場所に立つ羽山。 

 

 

「あの頃の君は、もういない。」

なんて、

感傷いっぱいのべたな言葉が似合う、この横顔。

キョロキョロクラッカー

 

 

そして、その鑑賞まみれの羽山の原因。(言い方!)

白崎も、羽山への思いを断ち切った後の

ベッドシーンに悩んでいるという・・。

 

 

新原君って、目鼻立ちくっきりしてるし、

色は白いし、眉毛も、まつげも濃く豊かだし・・・。

まるで、ギリシャ神話のヒュアキントス?ガニュメデス?

なんて思えちゃう造形ぶり。

 

 

え?

色っぽすぎん??

ヾ(≧∀≦*)ノ彡 

 

 

大学で、自分の作品を見直して

改めて芝居が好き、楽しい、ということを思い出した羽山。

なんだか、すっきりしてる。 

 

 

白崎とのことは引きずらない。

 

芝居を楽しむだけ。

って思いきってる羽山のこの表情。

 

いいなあ~・・・。

 

いや、もう、7話までのサイボーグ感、

どこ行った???(言い方!!)

 

こんなに豊かな表現できるのに、隠してたの、

すごい・・・・。

 

 

 

そして、物語は、

べたな展開(言い方…)に進むわけで左矢印

 

 

飲みすぎちゃう白崎。

それを送っていく羽山。

 

 

そしてあくまで

「また、現場で。」

って紳士的に…。

 

 

 

まあ、そうです。(え?)

 

憧れか、恋なのか。

 

それとも、全部ひっかぶってもよい、といえる、

愛、なのか。

 

まだ、そこまで突き詰めていない二人、だからこそ。

 

「演じてるランデブー

右左わからないくらいに キリがない読めない展開も」

 

ですから。

 

 

ここで、ちょっと間が開くんだけど、

どうするかなー・・。

 

でも、もう残り話数残ってないしな~

なんて、いやな考えする自分。

 

 

 

 

で。

 

で。

 

で。

 

 

も少し、考察します。(え?)