こんな姿を披露してくれてたのに・・・・左矢印

 

加藤の、蓮見先生との話し合いで次につながるかもしれない、

と希望を持つ優斗たち。 

 

約束のお好み焼き屋さんを訪れ、

満面の笑顔で迎えてくれる。

貸し切り、にしてくれたのは、

やっぱり世間であれこれ話題になってることを知ってるから?

 

でも、その彼女の指には‥‥。

それを見て

「幸せそうでよかった。」 

って微笑む優斗。

すっかり、吹っ切れたんだね。

「苦しい時に側にいて、嬉しいことは分け合って、乗り越える、

そういう人がいるっていうのは、幸せなことだと思うから。」 

穏やかな物言いが、余計に沁みてくる。

 

この時の優斗は、これを信じ切っているからこそ‥‥

 

 

 

 

「そういう未来、来るといいですね。」 

 

「何があっても、誰かと一緒に乗り越えていける、そんな未来。」 

って、畑野の言葉をじっと聞いている優斗の脳裏には、何が浮かんでるのかな。

迂闊な三角関係、やめてほしいけど・・・左矢印

 

 

 

「萱嶋さんが心配です。」

って言う畑野の言葉に

萱嶋に会いに行く優斗。 

その萱嶋、コンビニでは「選べない。」

ってここでも悩んでるのが切ないけど、

そこから出てきたとこを、優斗に見つけてもらって、

この嬉しそうな顔。正直か!!てへぺろ笑い

 

「お店に会いに行こうって思ってて。」 

って言う時に

ちょっと小首をかしげるの、

可愛いいぃぃぃぃぃ

 

一緒に声をあげよう、と言う優斗。責任があるから。って答えるけど、 

なんの?って聞かれて

「みんなを助ける。」 

何度も「助からない」を繰り返す直哉に

「12月まではまだ。」って優斗は言うけど、

「少なくとも俺は。」

って、自分の苦しさを吐露する直哉。

 

 

「戻りたい、あの場所に。」 

とまで言っちゃう。

「この世界が、最低で、くそみたいな世界だから。」 

って叫ぶ直哉のこの言葉。

自分への誹謗中傷と、さらに、母親のあの姿が、

ようやくひとを信じ始めたからこそ、余計に大きなダメージとなって、

この言葉に繋がってる。

 

優斗は、漠然としかそれをわかってないから、

「なんでそんな死んだ目をしてる。」 

って聞くけど、

「命が助かっても、救われないんだよ。」 

って、その苦しさを吐露する直哉に

「その日が来るまで、畑野さんを守る。それでいいのか。」 

って詰め寄るけど・・・・。

 

「さすがヒーロー、どうぞお幸せに。」 

って、シニカルに笑って立ち去る直哉を見送る優斗。

 

直哉を奮い立たせるためには、畑野を引き合いに出してもダメなんだよね。

直哉が苦しいのは、自分の存在価値がなくなってるからじゃないのかな・・・。

「カリスマ美容師」じゃなくても「美容師」でよかったのに、

それさえなくなったうえに、好き勝手なことを言われて振り回される。

そういう、想いもしない状況。

物別れに終わった二人、だけど 

やっぱり、

優斗は直哉を思ってる。ラブ拍手気づき 

 

直哉は直哉で、畑野から

「気になります。」

って言われてる時の、

この腕の筋肉と高級そうな時計が私は気になります左矢印

 

それにしても、気になります、ってとっても胸に響く。

 

心配してます、じゃなくて、気になります。

心配、だと、なんというか・・・。

庇護する人、庇護される人、的な、感じなんだけど、

気になります、だと、相手を尊重しているというか。

 

でも、忘れた、って断ち切っちゃう直哉。

相変らずのひねくれ発言。

だけど、仕方ない、と言えば、仕方ない。

ここで苦しさを吐露しても、重荷になるのがわかってるから。

 

優斗にはぶつけられるのに、

畑野には、やっぱり素直になれない直哉って…。

やっぱり、優斗のこと、信頼してるんだね(そこ!?)おねがいOK左矢印

 

直哉との会話を思い出してるとこに出動要請が入る優斗。

 

やっぱり、

かっこいいぃぃぃ!!!!

やっぱり、細い腰左矢印

(こらこら)

 

単に着替えてるのに、

かっこいい、ってどういう????

 

あっぷも、よきデレデレピンクハート

この姿も、もちろん、

 

真剣な瞳がやっぱり、超絶、好き酔っ払いキューン

 

 

 

刺さる、刺さる‥‥ラブ乙女のトキメキ

 

 

でも、面白おかしく騒ぐ人たちのせいで炎上しちゃう。

 

その事実に、ショックを受けちゃうよね…。

 

 

思い悩む、この横顔も、また・・・

(・・・・・・)あせるあせる

 

それを直哉が心配してるくせに

「炎上消防士。」

って茶化しちゃう。きっと、優斗はそれでもめげない、って信じてたから。

でも

「わかったよ。」 

って意外な言葉が。・・・・・・びっくり汗

 

 

「萱嶋さんの言う通り。」 

「最低だな、ここ。」

(イケメンの真顔って、怖い・…)ガーンガーン左矢印

 

「もう、終わればいい。」

「そうだよな。くそだよな。」

 

優斗に、全くそぐわない言葉がその口から発せられて、

 

 

直哉はさらに絶望したんだろう。

あの、優斗を・・・。

ある意味、自分にとっては唯一揺るがない存在。

その優斗を、

ここまで「死んだ目」にさせちゃう世間の恐ろしさを思い知らされて…。

 

でも

 

「お前が言うな。」 

って言っちゃう。

 

「お前が言うなよ。」 

って、懇願するように

その手を載せて言う。

 

 

言うんだけど・・・・

 

優斗に、その言葉は届かない‥‥。