もう、本当に、本当に、本当に

言ってあげたい。(え?)

 

 

って、ちょっと、自分の性癖に刺さっているとこなので

かなり偏ってるけどニヒヒあせる左矢印

 

 

 

1話で 安達と一緒に残業できて、少し近寄って匂いを確かめ、

「あとで薬局で」

ってたしかめようとしてた黒沢に。

 

 

2話で思いもかけず泊まることになった安達とラグナファンという共通項が見つかって

喜んでた黒沢に。

 

さらに、営業で鍛えた手腕を発揮して、少し距離を縮めようとして

でも安達の様子に、すぐに冗談で済ませた黒沢に。

 

さらに

側にいられるなら、同期でいい、なんてことを言う健気な黒沢に。

 

そして、一緒に居られ過ぎた?緊張感を廊下で一人吐き出す

健気以外の何物でもない黒沢に。

 

3話で、みんなからのセクハラをからくも、理性で対応したにも関わらず、

「あんな形で安達に触れたって」

と反省した上に

「ごめんな、好きになって」

とまで言っちゃう謙虚な黒沢に。

 

4話で、暴漢を目の前にしてもひるまず、助けに入り、

でもそんな自分を

「うざいよな…でも気づくと体が勝手に…。」

「何しないよりはいい。」

って何とか自己分析をして、フラットに気持ちを保とうとした黒沢に。

 

でも、こんな場面を見せつけられたにもかかわらず、

「自分なんて、なんて言うなよ。」

「安達は俺にとって特別なんだから。」

と思ってるにもかかわらず、そっと、しかも指の腹じゃなく、

表?の方で、触れるか触れないかのぎりぎりを探り

そんな自分を猛反省しちゃう健気な黒沢に。

 

「いつかはこの恋を終わらせなきゃ、いけない。」

とまでずっと思い詰めてた黒沢に。

 

ようやく叶った恋、に心底、喜んでたのに、

また、安達の葛藤や迷いのせいで振り回され左矢印

 

 

 

なのに

またも、安達が来るか来ないか、わからない。

むしろ来ない方が確実にもかかわらず、

ペアの万年筆を用意してた健気でしかない黒沢に。

(思わずの、黒沢まつり)wwwww

(思わず、全編観返してしまった…映画を観てから観返すと、

あーーーーこれこれ!!って思わず、六角になっちゃう。ラブ!!

でも、11話は、とばしとばし・・・・)左矢印

 

 

 

 

オンラインサイン会で

映画化の話が先生のところに来たのは3月ごろ、という話だった。

 

監督さんたちが聞いたのは、確かドラマが終わってすぐの頃。

 

だから、まず、映画化を進めよう、ってことになるまでに

3か月くらいかかってる計算になる。

 

監督としては、やり切った。

っていう想いが強かっただろうから、

そのあと、に対してどう取り組めばいいのか。

 

モチベをあげるのって相当だから。

きっと、悩まれたんじゃないかなって思う。

いや、ほんと、そこを説得してくれたア◎ミック・エースさん、

本当に、本当にありがとうでしかない。

 

そして、映画化、の話が進むにつれ、

何度も何度も監督、本間P、脚本家、さんだけでなく

豊田先生ともかなり綿密に打ち合わせをして、脚本を作ったとのこと。

 

 

そして先生は、というと、映画化が決まって脚本に取り掛かったころは8巻、までだったから、

9・10巻も続けて刊行したい、って

つまり、結婚式までの想定はあったということ。

さらに、オンラインサイン会では

これからの二人の新婚生活も描いていきたい、って仰ってた。

 

余談だけど、サイン会では本当にあっという間に、

いろんな表情の黒沢、安達、柘植、湊、藤崎さん、

が次々紙面に表れるのでびっくりした。

編集者さんまでも、先生があれだけツイにどんどん一枚絵までも上げることに

びっくりしていることも面白かった。

先生が、描くことが何よりお好きなんだなって感じられて

そして、「チェリまほ」のキャラ全部を愛してくださってることが

本当にありがたいなって改めて思う。

 

だから、こんなご褒美としか思えない一枚絵も、さくっと上げてこられる。

 

さらにこれに呼応するかのように

 

 

きっと、もぐもぐしてる六角に、

ニマニマしながら頭の中は安達でいっぱいになりながら

(今度、ここに一緒に来よう、やっぱり、新婚、にふさわしい初々しい安達だから、

ここでどんな反応してくれるんだろう、とか

きっと、携帯のフォトアルバムが安達でいっぱいのように、

片時も脳内から離れないんだろうなって勝手に妄想してほくそ笑んじゃう私…)左矢印

にこにこしながら、それを眺めてるんじゃないかと。

(で、六角に「えらく嬉しそうですね。新婚さんですもんね!

って言われてまた喜ぶ黒沢…って無限ループじゃん)爆  笑笑い笑い笑い

 

 

 

 

8巻も相当震えたんだけど、

その段階で二人の未来を9・10巻でと、

想定しておられた先生。

そして、9巻似続けなきゃいけない、と考えて刊行したかった、とまで言われてる。

 

先生のたっての想いの9巻と10巻。

 

 

 

10巻で具体的に二人で暮らすこととか、

結婚式のこととか考え始める二人。

立ちはだかる、たくさんの問題。

 

実際、自分の友人たちもたくさん、直面してきてるし、

きっと、見えないだけで、

この問題に限らず、もっともっと多くの課題があるんだろうなって思われる。

 

ただ、大好きな人と幸せになりたいだけなのにね、って思うんだけど、

こんなにも、たくさんの壁があることを伝えてくるから、

やっぱり、胸が痛くなる。

 

 

誰に対して怒っていいのか、わかんないけど、

世間、世間、っていう人たちには

 

貴方たちの信頼してる?世間は、

こんなにも排除的で単一的な考えで満ち溢れているんですよ、

って、叫びたくなってしまう。(落ち着け自分)ショボーンあせるあせる

 

 

2人も、その世間の希少な考えに阻まれて

 

と言っちゃう。一見、これは傷つかない、ように思えるけど、

実は、小さな棘のように二人の心に刺さっているんじゃあ、って思う。

隠していても、何かのはずみで出てくる棘。

 

これを聞いている黒沢姉、の顔もその懸念を感じさせる表情。

 

さらに、模範的な回答をする安達。(ここでも安達が矢面に立ってる)左矢印

でも、容赦しない黒沢姉。さすが。

 

 

本当に、本当に、本当に、そう。

 

憲法の第13条にも

「すべて国民は、個人として尊重される。 

生命、自由及び

幸福追求に対する国民の権利については

 公共の福祉に反しない限り、

立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」

 

って認められてるのに…。

お飾りなの?左矢印(こらこら)ショボーン汗

 

でも、こうやって、怒らなきゃいけないのは安達や黒沢に対してじゃなく、

いわゆる、二人の幸福追求を(ちょっと難しく言ってみた)www

妨げてる、いわゆる「世間」

目に見えない、って以前書いたけど、

こうしてあからさまに目に見える形で、阻んできてる。

 

黒沢姉、の怒りは、

阻んできてる「世間」への怒り。

 

そして、こうやって、喝、入れられちゃった二人は

 お姉ちゃんに、めちゃ、感謝した後、

 

黒沢が、

 

一緒に居られること自体がもう、ぜいたくで、それ以上望んじゃいけない、って思ってた

って言う。

 

確かにそうだよね。

あんなに不遇な日々を送ってきたんだから悲しいあせるあせるあせる

 

それを黒沢100%のまちょだくんが演じてるから、

なおのこと、胸に刺さるわ~でもう、いろんなことがごちゃごちゃになる

リンクしちゃうけど左矢印(おとなな言い方)wwww

 

 

贅沢じゃないよ、っていう安達に、

 

 

大切な人に、自分の大事な人を知ってもらいたい、っていう安達と、

 

ただ、ただ、

自分が愛してるってことを世界中に自慢したい黒沢。

 

 

そんな想い。

 

 

先生の中ではあっただろうけど、まだ、画面にはなってなかっただろうし、

でも、きっと、映画の構成を考えるうえで、

脚本を作る中で、着地点として出てきたんだろうなって思う。

 

 

 

 

そして、さらにその先に待ってるもの、もあった。

という事実も、また、震える‥‥。

 

 

 

だけど、10巻読むより先に、映画を観ちゃったものだから(言い方)

最初、

クリーム地のスーツの胸ポケットに

白と赤のバラのコサージュをつけてる手が映った瞬間

 

 

って、立ち上がりそうに。

 

すぐに、白いきれいな手が同じようにコサージュをつけて。

震えが止まらなくて・・・・・・。

 

ぱりっと、

襟を整える姿が映って、

 

 

そして、二人が、

扉の前に立つ。

その後ろ姿。

 

いや、ほんと、ソンヌだってスタイルいいんですよ?

(何自慢)www

 

だけど。

だけど。

 

まちょだくんの、あのスタイル、何!?

上矢印うるさすぎるので、薄目に。

 

でも、しっかりした腰回り、にちょっと震える。

細い腰回りも好きだけど、あんなにしっかりした腰つきも、好みラブハート

(って、そんなことはどうでもいい)wwww

 

そして、二人の胸のコサージュ。

こっちからだと、白が見えないけど、白もあった。

 

花言葉っていろいろあるけど、ここは私の好みでwwww

 

白のばらの花言葉は、一目惚れ、あなたしかいない

赤いバラは、あなたに一途な愛を告白します

ピンクのバラはプロポーズ

 

そして、なんと、赤いバラの中に白いバラは

「打ち解けて仲が良い」「温かい心」

 

なんて、二人にぴったり拍手キラキラキューンドキドキ

 

 

扉が開き、

溢れる光の中、

 

 

歩き出す、二人。

 


もう、涙が溢れすぎて、

なかなか見ることができなかった・・・・。

(から、結局、せっせと通うことに・・・・って、それだけじゃないけどwww

ムビチケ、買い過ぎたかなーって思ってたんだけど、

全然、そんなんじゃ足りなかった)wwww