ちょっとあまりにも感動しちゃったので
残しておく。
横川良明㊗️#推し本2刷決定!@fudge_2002【記事書きました】 #あのときキスしておけば 最終回レビューです。 ももちが「うぃっ」「うぃっ」と自分を激励するところで、めっちゃ泣いてしまいました。 優しい、優しい、最終回でした。 感謝の気持ちを綴るつもりで書きました。… https://t.co/BnOk7oKzZK
2021年06月19日 12:13
もう、言いたいことは、この方が全て書いてくださったので、
しかも、
言葉にならないことを
きちんと言語化してくださって
私の中で、
とっても整理できた。
出演されてる方々への言葉かけも
本当に秀逸。
秀逸すぎて
何度もうなってしまった。
もう、共感しかない。
こんな風に書き表してくださって、
本当にこれもまた感動。
そして
ここで書かれてなかったことを一つだけ。
坂道のシーン。
別れの悲しみは消えない。
忘れたふりをしていても
胸に空いた穴は埋まらない。
それでも君は生きていく。
私のいない世界で。
と語る、巴さん。
立ち止まって
くるりと後ろを向くももちを見送っている。
そして、
それを見届けた後
満足そうに笑って
ゆっくりと
消えていく。
人は二度死ぬ。
という言葉を聞いたことがる。
一つ目は
肉体の死。
そうして、もう一つは
その人を覚えている人たちがいなくなること。
だから、
とてもべただけど
巴さんはずっと生きている。
ももちの中で。
巴さんを知っている人の中で。
そして、残した作品の中で。
ももちは
確かに全身全霊で愛した人を亡くしたけれど
でも、
誰にも奪えない
2人だけの時間と想いを持ち続けることができる。
そして、
多くの想いをこんな笑顔に変えることができる。
それはそれで
とても素敵な終わり方だし。
とてもよくわかる。
そして。
このあとの
瞬間は。
ももちのたった一つの願い。
それは巴さんも、同じ。
だからこその瞬間だとは思う。
思いを抱えて生きる。
そんなべたな終わりにしなかったという
ある意味、新しい提示なのかもしれない。