7話。

本当に、何度見ても、胸が熱くなるというか。

6話の切なさを、本当に救い上げてくれたというか。

 

途中はいろいろ、ありますが←

それでも、本当に救いがあってよかったとしか言えない回。

 

何をどう言っても、もう陳腐だなって思って躊躇してるけど。

 

まずはちょっとだけ。

 

実は6話のラスト、告白のシーンと、

この7話の冒頭のシーン。

 

カットが違うので何度も見返していたら、

少し、町田くんの演技が違うことに気が付きました。

 

余りに二人の、告白される人、する人、がリアルすぎて、

どのシーンも、納得いくまで話をしてということだったから、

納得解はどれだったんだろう。

そのためにいったい、何度このシーンを撮ったんだろう。

って思ったんです。

 

で、何回も見直すことに…。←かなり危ないやつ・・・・。叫びあせる

 

まあ、それと、ここまでリアルに魅せてくれるから、

これは何度、町田くんは赤楚くんに

「お前のことが好きなんだ」って言ったの???

言葉って口にすれば、自分にも相手にも魔法をかけるというか。

その気にさせるというか。

言霊とも言われているし…と。

 

それでまた、二人の気持ちがよりリアルになっていったのかなって

いう想いもあって・・・・。

 

で、比べたら、6話の終わりでは、

「俺…」って言いながら大きく息を吐き

ちょっと遠くを見ながら

この、遠くを見る、っていうの、

黒沢、よくするなって思います。

自分の気持ちをいったん、落ち着かせるというか。

どれだけ、自分の気持ちが出てはいけないものかって考えてるのがよくわかるっていうか。

町田くんのこの演技、本当にすごいなっていうか。

私が惹きつけられる大きな要因の一つだって感じています。

瞳で語る人って本当に説得力があるというか。

切なさに拍車をかけてくれます…。

 

そして、

一度唇を閉じて、でもまだ、目は遠いまま。

で。

目に力が入ってから

 

ちょっと首を少し右に傾けながら

「お前のことが…」

になってるのに、

 

7話では「俺…。」

の後、

まっすぐ力強く安達を見つめながら、

 

「お前のことが」

「好きなんだ」になってて

 

しかも、少し言い方のテンポが6話ではゆっくりだけど、

7話では割と早い。

 

で、それを受けた形の赤楚くんも6話ではどちらかというと、

本当に鳩が豆鉄砲受けたような驚き

からの

これはちょっと、どういう?

 

えっと・・とでもいうかのように軽く口が開き、

でまだ少し理解できない、様な、小鼻が開いてる。

そして瞬きしてようやく理解・・?

という顔つきに対して 

 

7話では、

凄く驚いて、口が開いてる。

で、何かふっと・・・わずかに動きがあり

 一度つばを飲み込んで

自分を落ち着かせて黒沢の話を聞こうという顔つきになってる。

 

 

 

きっと何度も撮ったんだろうなとは思ってたんだけど

 

ananを読んで、本当にびっくり。

まさか、日にちをまたいでいたとは。・・・・・。

てっきり同じ日に何度も撮った、とばかり思っていたので。

 

「愛しい二人の化学反応」ってスタッフさんは仰ってるけど、

まさにそう。

どっちかというと、「二人の、愛しい化学反応」?

 

 

 

anan、の衝撃から早いもので一週間近く経ちました。

ページを開くと、本当に愛おしい二人の笑顔が溢れていて、

この二人が同じ空間にいる瞬間に立ち会えた幸せで

本当に二人の笑顔が涙で霞んでしまいます。

 

 

 

1枚目の、くしゅん、とした顔つきの赤楚くんに対して

めちゃ笑ってる町田くん。

 

2枚目の、二人、お久しぶりです、お元気ですか?

ぼくたちは、こうしてここに居ることがとても幸せです。

 

とでも言ってるかのような、

穏やかな笑顔を浮かべている二人。

 

 

「僕も、今日、会えるって、

昨日からソワソワしてました。」(町田さん)

「今日、久々に会えるので、

めっちゃテンション上がってました。」(赤楚さん)

とキャプションのついた

世間話をしてるかのような二人のショット。

 

二人でいることを楽しんでいるかのような町田くんに対して、

いいでしょ?とでも言いたげな

こちらを向いた赤楚くんの笑顔。

 

1枚目の続きかのようなショットに、

嬉しくてたまらない、っといった赤楚くんの大きな笑顔と、

町田くんの穏やかな笑顔。

 

そして

「黒沢の告白シーンでは

赤楚くんに助けられた」(町田さん)とキャプションのついた、

こっちを見ている写真。

 

ああ、このシーンのことか~・・って。

「新鮮な気持ちで、思いの丈をぶつけられた。」

っていう町田くんに対して

赤楚くんは、作りこまず、

「町田くんが演じる黒沢が発する言葉を受けてからじゃないとわからないなって。・・言葉にすることの怖さというか、僕自身も混乱してしまって・・ずっと苦しかったです。」

 

6話の終わりよりも、ストレートに近いな、と思ったのは

そういうことなんだなって。

そして、赤楚くんの反応が6話よりもはっきりしてたのは

そういうことなんだなって。

 

そういう点で、まさに

「愛おしい二人の化学反応」

 

そして、続く写真は

相変わらず、イケメンな町田くんの爽やかな笑顔と

口をぷんっとしてる、とってもキュートな赤楚くん。

 

遠くを見てる町田くんを

何を考えてるのかな?とでも言いたげに見上げている赤楚くん。

でも、町田くんの右手が赤楚くんの後ろにあるから、

町田くんの今の想いはけっして

赤楚くんに無関係なことではないよね?

 

 

そして、赤楚くんのパーカーのひもをつまんで

面白そうに眺めている町田くん。

どんな話の流れから、それ?

それをじっと見ている赤楚くんの視線もパーカーのひもに。

どんな秘密があるの?(笑)

 

そして頬に皺寄せて笑う、どっから見ても爽やかでしかない

町田くん、とそれを見上げながら笑ってる

仔犬感満載の赤楚くん。

 

 

素足でくつろぐ二人の、

ね?え?まあ・・・とでも言いたげな

ラスト、二人の見つめ合い。

 

 

 

 

ああ、本当に二人に出会えてよかった…。

もう、それしか言葉がないです。

 

 

 

本当に、すべてに・・・。

 

 

全部、全部、全部←、に感謝、です・・・・。

 

 

この次がまたあるとは。

 

ああ、申しわけないほど。

幸せです。

 

 

 

今、まだ、余震などが続き、

現実はこんなに不安なことしかないのに。

 

 


 

 

 

一日も早く、

少しでも過ごしやすい日常が戻ってくること、

心から願っています…。