年末押し迫リ、ってもう今年も終わり(笑)💦

仕事が忙しすぎて、自分自身が消耗してるな~ってうすうす感じていて。

ここもずっと放置。でもそれも仕方ないって思って。

まさか、こんなに年末押し迫って舞い戻ってくることになろうとは、ほんとわかんない(笑)デレデレ

 

でも、本当にありがたい。

もともと原作は追いかけてたけど、それも思い出すようにたま~~に慌てて確認、って日々だったから。

実写化を知った時は、どこまで再現してくれるのかなあ~としか思ってなかったんだけど。

 

まさか、まさかのリアルの凄さ。(いまさら)あせる

特に音声って、こんなに大きいことを痛感。

同じ文字でも、抑揚、とか、タイミングとか。息遣いさえ、たくさんの感情の情報を伝えてくる。

 

黒沢の心の声を聴いちゃってる安達のうろたえぶり、とか

キョドっていること、そういう彼の感情の動きをどんどん伝えてくる。

特に、息を呑む、唾液を呑む、奥歯を噛み締める、

それをしたことのあとの、呼吸音。

言葉を発する前の、音にならない息もれ。

(いやあ、「ちは〇ふる」では、この音を聴き分けるかどうかって話が合ったんだけど、ようやく合点がいきました)(ここで????)ゲッソリ

 

そして黒沢の、心では恋心駄々洩れ、

でも表面上はおくびにも出さない立ち居振る舞い。

う~~~ん、凄すぎる。ただモノじゃない。

 

でも、どうしてもあふれてくる「目は口ほどにものを言いラブ

目、だけじゃない町田黒沢の全身のあちこちからにじみ出てくる

愛情ラブラブに、

どっぷり浸らせてもらえるのが、心地いい。

 

二人がずっと一緒にいてほしいし、

一緒にいる幸福をお裾分けしてもらって

もう、なんだか、泣けて仕方ない。

 

って、今更、何を。

の、いまさら感満載だけど。でも、本当に久しぶりにドツボ、です(笑)デレデレ

 

 

さて、3話。

黒沢を追いかけ、エレベーターをこじ開け、

「ちょっと、飯でも行かない?」と一世一代の誘いをした安達。

それに対して、妙な間があく黒沢。

(いやぁ、キョドった顔も整ってるっていう・・・素敵ラブラブ)(こら)

 

「あれ?反応なし?」と安達がちょっと落ち着いた時に閉まりそうになる扉。(痛かったろうな~・・)

安達が扉にぶつかって、ようやく我に返った黒沢。

 

しかし、このエレベーターってほんといい仕事してくれる。

っていうか、これほどエレベーターを活用したドラマってあるのかな?(いや、私、ほんとにドラマ観狭いから、もしあったらごめんなさい)💦

密室だし、拒絶感もあるし、開閉することで

いろんな暗示を表せるし。

これからエレベーターを見たら、いろいろニヤニヤしそう。(おい)←すでにしてるっていう・・・・酔っ払い

 

返事がないことで「なら、別の日に。」って言って帰ろうとする安達を引き留める時の黒沢の必死なこと。

そりゃそう。

さっきまでうずくまって、こちらを見ようともしなかった安達が、

いやそもそも他の人に対して自ら行動するなんてなかった安達がこうして追いかけてきてくれた上に、ご飯を食べようだなんて、

よもやよもやな出来事でしょうから、千載一遇のチャンス到来

絶対逃がせないよね。ニヤニヤ

 

「ない」の力強いこと(笑)びっくりするくらい(爆)デレデレ

そして驚かせたのに気が付いたのか、それとも自分の声の大きさに驚いたのか、はたまた、いつもの自分を取り戻したのか(笑)

「なにも・・。」

で、ここで一呼吸。

 

「ない、なにも」って台本には書いてあるだろうに、

この、間の取り方、とか、言い方とか。

これはリアルの凄さだなって思うと同時に、

安達を、安達のペースを大事にしてる黒沢、ってのがここでもわかる。

 

「安達に誘われるの、初めてだったから」

って、いつもの笑顔で言う。

 

もう、そのセリフだけでどれだけ不遇な日々えーんだったのって。

よく我慢してきたねって。

だからこそ、絶対その腕離しちゃだめだよって

思わず私も力が入る。

そうして笑顔で安達の警戒心を解きつつ、

腕を離さない黒沢。GJ!!

 

しかも、心の中では

「嬉しすぎて、昇天しかけてた」

(嬉しすぎる出来事を噛み締める町田黒沢の可愛いこと!)

 

昇天って!?ポーン

 

ほんと、いちいちの言葉のチョイスが秀逸すぎる。

たったこれだけの単語で、黒沢の幸福感、とか、

どれだけ安達を好きなのか、とか、

がもろわかり。ラブラブ

ああ、本当に安達のこと、まごうことなく好きなんだね、

とダイレクトにその恋心が伝わってきて、

こそばゆいし、その安定感に

「やっぱり」と頷けるのがありがたい。

 

もちろん、それは当の安達が一番。

「昇天って」

ってその言葉を反芻しつつも

「あっぶね~。。俺、また逃げるとこだった。」

と反省して、勇気を出す安達。

踏ん張って、上目遣いで町田黒沢を見つめる赤楚安達の

可愛いこと。ドキドキ

もう、画面が幸せでしかない。ラブラブ

 

で、そのまま二人で…とならないのがお約束?(笑)

 

黒沢の後輩で、彼のようなスーパー営業マンになりたい後輩の六角君が二人を見つけちゃって

 

初営業を祝う黒沢が、

 

彼のお祝いする会をみんなでするからぜひって誘われた途端、

この顔(爆)

とうとう最後にはこんな顔に。

 

漏れてます、漏れてます(笑)

わかりすぎて、笑える。デレデレ

 

安達も当然のように参加することに。

 

こういうお約束って、いわゆる焦らしプレイ(爆)

二人は二人だけの世界に生きてるわけじゃないから、

周りの人との関係とか、

その中でより二人が絆を深めていけるかどうか、っていう点では

必要ってわかってるけど

わかってるけど、二人の世界をもっと見たい-----っラブラブ

て思っちゃうから、ここでも何してくれるのかなって

懲りずに期待(笑)

それでなくても時間がないのに、という気持ちと、だからこそ何してくれるのかなっていう期待とのせめぎあい。

 

なのに、これまたお約束の二人の席が一番遠い。

えーん

え・・・・残念。と一瞬思うけど、安達のそばは幹事の後輩君だし、ぺらぺら喋る彼に乗じてってのも考えられるし、

斜め席って意外とチラ見するにはいいかも。

と心をなだめる(笑)

 

安達もここで前向きになってる。

二人でいても何話していいか、とか、当たって砕けろタイプじゃないし、とかでこの状況を受け入れてる。

 

でも何かないわけじゃないはず・・と思ってたら、

さすが敏腕営業マン黒沢。

(笑顔がまぶしっ!!)

 

課長が帰るぞ」ってさも後輩を盛り上げてます感を出しつつ、

するっと安達の横へ。

隣、ゲット!!来た来た来たーーーーーーーーーー!!!

何かあるはず、何がある??酔っ払い

あーでも、こんなに大衆の面前だもんなーとか。

色々考えるけど、期待しかない!(爆)

みんなには、課長からのおごりがあるよ、と言って気をそらし、

その裏で実は

「辛い…ほんとだったら安達とデートしてるはずだったのに」

とがっくり加減をごまかしていた黒沢。

 

すごいな・・・。後輩をお祝いしてる笑顔の裏でそういうこと??

すごすぎるけど、ある意味安定、お約束で安心する(笑)ラブラブ

 

いや、まあ、確かにね。

初めて誘ってもらえて、もう、昇天しかけていたのに、

この世のものじゃなくなりかけてたのにね(笑)

それなのに、ちゃんと後輩をお祝いしてる。

しかも、とても嬉しそうに満面の笑顔で。

 

自分の真逆の感情を咄嗟の時に表に出す、

ってなかなか難しいから。

咄嗟の時こそ、本質が出るし。

…とはいえ、最初、六角に誘われたときは

妙な空気、ちょっと出してて、

わかりやすいと言えば、わかりやすかっただけに、

このネコ被りっぷりがいじらしい、というか

そういうことに長けてきてるとこが、ある意味、切ない。

ギャップ萌え、過ぎてもう、

本当にうまくいってもらうしかないと願うばかり。

 

そしてそれを心で読んだ安達が噴き出すっていう。

「めっちゃ勘違いさせてる?」

って。

いやいや、勘違いじゃなく、黒沢にとっては

記念すべき初デートラブラブですよ(笑)

彼がそう決めてるんだから(笑)

 

そして、なかったことにしなきゃいい、という黒沢の心の声と、

デート、という言葉の重みに耐えきれず

逃げ出す安達。

それを見送る黒沢に寂しそうなことったら。・・・。

 

切ないが過ぎる…。( ノД`)シクシク…

 

また逃げだしたの?って思ってたら

「結局、また逃げて。何やってんだ。何がしたいんだ。」

って、反省する安達。

 

これが以前の安達と違う。

逃げた事実に対して、何やってんだ、って思うってことは

「そうじゃないだろ」って気持ちがどっかにあるからだと私は思う。

何がしたいんだ、って言ってるのも、

ほんとはそうじゃないのに、そうすべきじゃなかったはずなのに、わかってたはずなのに違うことしてしまって

「(違うことして、いったい俺は)何がしたいんだ」に繋がってる。

そう思えるから。

 

それは

 

デート、って言葉が重かっただけ。

 

本当はそんな一足飛びじゃなく、

心を許せる友人として一緒にいたい、

面白かったこと、楽しかったこと、ちょっと残念だったこと、

わからなかったこと・・・・そんな日常の些細な、

どうでもいいたわいない話ができて、

共感したり、え?って疑問に思ったり

同じと違いを感じられるようになりたい、

そしてそんな些細なことを

同じ空間で同じ時間に一緒に経験して、共有したい。

 

 

そして、相手に何かあった時に

一番に頼ってもらえて駆けつけられる、

「側にいるから」って言う。

 

もちろん自分も一番苦しい時に

「側にいて」って言える。

そんな唯一無二の存在になれればって思ってる。

(はず!!妄想展開、黒沢どころじゃない)(爆)!!ニヤリ

 

 

こういう場面に出会うたび、いつも思ってきた。

友情と恋愛の違いって何だろうって。

 

大事な友人とは

いつも一緒にいたい、日常の些細な楽しさを

一緒に分かち合いたい、

そして、相手が落ち込んだ時に頼ってもらえたらうれしい。

もちろん、自分も何かあった時には真っ先に思い浮かべるから。

 

それが黒沢の2話での

「どんな形でもいい安達に会いたい 声が聴きたい  

できれば笑ってほしい」

とどこが違うんだろうって。

 

 

 

たぶん。

相手がほしいかどうか、って気持ちだけじゃなく、

身体までってとこなんだと思う。

気持ちって、言葉にしたらわかるけど、でもそれも全部じゃない。

言葉にならない言葉ってたくさんある。

 

この愛おしさ、相手がどれだけ大事か、を

どう表したらいいんだろう、って戸惑う瞬間っていっぱいある。

 

もちろん、友達をハグしたり、なでなでしたり、

ぽんって背中を押したり、いろいろできる。

 

そこで満足できるかどうか。

 

 

それ以上を知らなかったら、

友情で終わり。

 

でもそれ以上を求めちゃったら。

 

身体の中から何かが突き上げてきて、

相手のなにもかも欲しい。

そう思っちゃったら。

 

 

そこが友情と恋愛の違いかなって思う。

 

 

安達も黒沢も、言葉や表現が違うだけで

まずは二人とも、互いにとって自分が唯一無二の存在である、

ってことを求めてたんじゃないかって思う。

 

ただ、黒沢は少し経験値が高いから(笑)

だから、友情の先に何があるか。

突き上げてくるものを知っちゃってたんだと思う。

 

だから、わかりやすくデート、って言葉を使っちゃった。

でも、本当は

「どんな形でもいい安達に会いたい 声が聴きたい  

できれば笑ってほしい」

が、基本。

もちろん、その笑顔は自分がもたらしたものだったら、

絶対いい。

 

でも、

「これ以上は安達も望んでない 側にいられるなら

俺は同期でいい」

ってきちんと引き際もわきまえてる。

 

だけど、その笑顔の延長上に起こりうる可能性を

黒沢は知ってるから、

ここで安達との違いが出てくる。

 

そこを安達は察してしまってるから、余計に混乱してる。

本当は、

 

俺、経験ないからよくわからなくて、

でも、お前のこと、大事なんだ。

だからゆっくり・・。

って言えればいいけど。

 

それができてたら苦労しないね。(笑)

 

できてるはずの恋愛マスターの柘植ですら、

じたばたするんだから。

 

ということで、ここで柘植の話に切り替わるので、いったん終わり。

 

でも、本当にあの寂しそうな黒沢見ちゃったら、

なおのことエンディングの『Good Love You Love 』

の歌詞が刺さる。

 

でも、この歌詞。

きっと、安達の中にもある。

そんな予感をさせる、鏡の前の安達。

 

 

 

今年は世界的に未曽有な出来事の勃発で、

誰もがこんなはずじゃあ・・って日々だらけ。

来年は少しは好転しますように、と願いつつ。

 

 

今年もこんなブログにお越しくださって

本当にありがとうございました。

来年も、どうかよろしくお願いします。

よいお年をお迎えくださいね。

 

 

やっぱり、どうしても笑顔で笑い合ってるのがいいラブラブ